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【ドキュメンタル史上最低?】ドキュメンタルで一番評価の低いシーズン6を見てみた

お笑い

アマゾンプライムビデオでやっている松本人志のお笑い作品『ドキュメンタル』のシーズン6を見ました。

シーズン6は最新作ながら、シーズン1と並んであまり評価の高くないシーズンです。一気見してみたのでぼくなりにレビューしていきたいと思っています!
(※一応、ネタバレは少なめです)

ドキュメンタル シーズン6の評価は?

AmazonといえばAmazonレビューです。アマゾンプライムビデオも通常のAmazonのようにユーザーの評価が見れます。そこでドキュメンタルの中で一番評価が低かったのがシーズン6なんですよね。(2019.3/4現在)

シーズン1★3
シーズン2★3.4
シーズン3★3.6
シーズン4★4
シーズン5★4
シーズン6★2.8

ドキュメンタルはシーズン1から順調に人気を上げてきた中で、シーズン5の★4から最新作シーズン6の★2.8はガクッと評価が落ちてしまっています。

レビューのコメントでは

観たいのはこれじゃない
最もひどいシーズン、後半は視聴が苦痛
シーズン6は過去最低

などなど、辛辣なコメントが並んでいました。

ぼくの意見としても、これらの意見は厳しいけれどまあ同意するところもあります。ドキュメンタルは全て見てきていますけど、個人的にはこれまでに比べると一番笑った数は少なかったシーズンだなと思っています。

でも、イコールつまらなかったではないんですよね。

M-1クランプリの最下位というのか、面白い人たちが競い合って何人か選ばれたうちの最下位というだけで、つまらなかったわけではありません。ドキュメンタルという作品自体に他にない面白さがあるので十分楽しめました。

ただ、食い入るように見つめていたシーズン5までとは違って、シーズン6は流し見できてしまう感じもあって、「予想を超える何かが起きそう」というドキュメンタルの醍醐味は少なかったなーと思っています。

シーズン6の新しいチャレンジ

ドキュメンタルはシーズンごとに新しい要素を入れているようです。シーズン6では「女子多め」というコンセプトがあったみたいですね。
シーズン6の挑戦者はこちら

  • 村上ショージ
  • ジミー大西
  • FUJIWARA 藤本敏史
  • 陣内智則
  • 千鳥 大悟
  • 森三中 黒沢かずこ
  • 友近
  • スリムクラブ 真栄田賢
  • ハリセンボン 近藤春菜
  • ゆりやんレトリィバァ

女芸人は黒沢、友近、春菜、ゆりやんの4名です。これまでのドキュメンタルではほぼ男性中心、10人中1人が女性ということしかなかったので、チャレンジといえばチャレンジですね。

ミニコントで笑えるかどうか

シーズン6は女芸人が多めというチャレンジが内容にも直結していました。

女芸人多めでどうなったかというと、突発的なミニコントが多かったんですよね。ミニコントで笑えるかどうかでシーズン6の好き嫌いが分かれると思います。

なぜミニコントが多かったのか、これはやはり、即興のミニコントが好きな友近とゆりやんが揃ったというのが大きいです。

この2人が好き勝手にやって、手数多めで笑いを作り、フジモンや陣内がツッコんでいくという構図ができていました。

ミニコントが始まると、芸人はマナーとして「ちゃんと見る」というスタンスをとります。なんでもありの笑わせあいバトルとはいえ、そこは尊重するわけです。これは芸人のプロ意識と、笑いは空気が大事というのを理解しているからこそなのかなと思います。

で、ミニコントというのは何かに憑依して演技するネタなので、役に入り込んで延々やり続けられる感じがありました。これが、笑いがなくても続いていく感じになるんですよね。笑うまでしつこくやるというか笑うまで終わらない。着地がない。

ドキュメンタルにおいて長いネタというのは有利だと思います。その時間を掌握してしまうので、相手のネタを出させない、つまり相手の攻撃を封じてしまうんですね。

その上、ゆりやんと友近は普段から仲も良いようで、即興のミニコントの相性は抜群。ずっとやっていました。悪ノリが続いていく感じにも見えました。

もちろん、「この2人のミニコント以外のネタもあったけどつまらなかったからカットされた」という可能性もあるので一概にはいえないですけど、ミニコントがとにかく多かったのがシーズン6です。

笑わせあいは、笑わない奴が強い

シーズン6では、シーズン1以来のドキュメンタルは「笑わない奴が強い」という結論になっていたなと思います。

ドキュメンタルでは、まったく笑わなければ最後まで残れます。6時間とにかく我慢すれば良いわけです。もちろんポイント制ですが、最後まで残らなければ獲得ポイントも意味がありません。

さらに、最後まで残ってポイントが多かったとしても、カードで警告を受けていた数が少ない方、つまり人のネタで笑わなかった方が優勝です。

笑わない人、ディフェンスが強い人というのは、面白い想像力が働かない人なんじゃないかなと思うんです。つまり、「笑わない人間=面白くない人間」とも言えるわけです。

松本人志も「面白いやつほどゲラ(笑い上戸)が多い」と言っています。ということは逆もしかりかなと。面白くないやつほど笑わない。

ちょっとネタバレになってしまいますが、シーズン6は6時間笑わずに最後まで残った人数が過去最高でした。つまり、笑わなかった人が一番多いシーズンだったのです。

今回は面白いネタが少なかったのかもしれません。面白くなかったから我慢できたし、6時間達成者が多かったということになったとも言えます。

「ディフェンスが強い人が多かった」「面白いネタが少なかった」、どっちにしろ6時間勝ち残った人間が過去最高人数というこの結果だけで見ると、シーズン6の評価が過去最低なのは必然というか、納得できるなあと思います。

ドキュメンタルで一番評価の低いシーズン6

さて、シーズン6を一気見した後に色々思い返してみたんですが、結論としてはアマゾンレビューに同意で、これまでのシーズンの中では一番劣るシーズンだったなと思いました。

実力のあるツッコミ芸人と憑依芸のミニコント職人という構図が早々と出来上がって、そこからまた一段階超えた何かというのがありませんでした。

シーズン6においての結果論ですが、ドキュメンタルが「笑わせあいは、笑わない奴が強い」という答えに落ち着いてしまうのは残念だなと思いました。

シーズン1も結果はそうなっていましたけど、あの時点では「100万円かかっているありえない緊張感」というのが売りだったし、初めての試みで誰も見たことがないものというところで、笑いだけの要素じゃなくてドキュメンタリーな要素や実験的な面白さがあったんですよね。

それが今やドキュメンタルは参加者が100万円払ってでも出たいというブランドになっているし、100万円の参加費が痛いと感じるような若手芸人も出なくなってしまっているので、シーズン1よりも純粋なお笑いバトルになっています。
その上で「笑わせあいは、笑わない奴が強い」というところに落ち着いてしまったシーズン6。

シーズン6が始まる前、松本人志は「2時間とかで早期決着も見たい」と言っていました。確かにそんなシーズンないですし、それはつまり面白さが爆発しているはずです。シーズン6はそうはならなかったけれど、次回には期待したいところです。

最新作のシーズン7は2019年春を予定しているそうです。

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