プロフィール

働きたくないアラフォー子供部屋おじさん。
音楽専門卒→フリーターバンドマン、夜勤15年→無職へ。
2021/12/1から無職ニート生活。
ニコニコ漫画に1ページ日常漫画投稿中↓
話し相手がいないからここに描く。

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【DL同人漫画制作悩みノート】下手な鉄砲数打ちゃ当たる作戦と作品に対する愛着がせめぎ合っている

どうも、無職の
右枝@eda_kokonikakuです

ぼくは成人向けの同人漫画を制作して
ネット販売
していますが
まだ絵を描き始めて3年目で
絵も構成も何もかも下手だし、
そんなに才能がないのか、
全然売れなくて悩む毎日を送っています

そこで悩んでいることを
書いていこうともいます

下手な鉄砲数打ちゃ当たる作戦

ぼくは絵を描き始めたのはコロナ禍で、
漫画制作に限っては
始めてからまだ2年も経っていません

やり始めた当初から今まで、
「下手な鉄砲数打ちゃ当たる作戦で行こう」
と考えています

つまり、下手なのでまだ今は
とにかく制作の経験が必要だってことで
作品を作りまくるってことです
数をこなして早く経験を積みたい状況です

これは少なからず効果はありました

制作すること自体が慣れなくて
大変だったし、
ペイントソフトの使い方だったり
ネットの販売サイトへの提出の仕方だったり
初めてのことづくしでした

そんな中で
「とにかく早く仕上げる」
ことを念頭に置いたので
それなりにやり方はわかってきました

下手な鉄砲数打ちゃ上がる作戦は
それなりに成功したと思っています

下手な絵で漫画の作り方も下手なので
どうせ売れない、
だったら短い期間で作って出して、
何度も打席に立つことが必要、
ってことでぼくはまだ
数を打つ必要があると思っています

作品に対する愛着が出てきた

そんな感じで
早く仕上げることを重視していたんですが
最近は作品に対する愛着が
出てきてしまいました

早く仕上げたいと思いつつ、
「このネタはこの作品でしか描けないのか」
と思うとできるだけクオリティ高く
作りたくなって丁寧に作業してしまう
ようになったんですよね
結果的に作業スピードが上がらない状況です

丁寧に描くことで発見もあるし、
自分にできるだけ妥協しないで
作り上げることで達成感はあります

ただ、早く作っても時間をかけても
売れない事実は今のところ同じなので
だったら早く仕上げて
打席に多く立った方が良い

っていう結論にはなるんですよね

効率VS気持ち

ってな感じで下手な鉄砲数打つべき
と思いつつ
愛着が湧いて気がつくと
丁寧に作業しているっていう現状、
これが最近の悩みです

自分の中で効率重視なのか
気持ち重視なのか
割り切れていない状態なんですよね

解決策としては
締切を設定すること
ですね
人間締切がないとズルズル
やってしまう生き物だって
みんな言っている気がします

確かにそうなんですよね
ただねぇうーん締切ねぇうーん

前向きな解決法としては
今よりもっと良いプロットを考える
ってことでしょうか

作業しているうちに
次の作品の構想してたりもします
そこで「このプロットいいわ!
今のを早く終わらせて次の早く描きたい!」
とか思えれば早く次に行きたくなって
現在の作品を早く仕上げられる
ような気もします

情熱を込めた方が良いと思っている

ここまで書いてみて思ったのは
やっぱねーぼくは効率的にできず
気持ちを重視してしまっています
愛着が湧いてしまうんですよね

そこがやる気の源泉だったりもするので
なかなか割り切れないです

あとは割と前の作品が
いまだに月に数冊売れている
ってことがあって
下手な鉄砲でも当たったのか
って思うことがあるんですが
その、いまだに売れている作品に
「あの時あそこの
妥協しなけりゃよかった!」
ってめちゃくちゃ思うんですよね

だからやっぱり同人作家ってことで
締切などないないから
丁寧に作った方がいいかもって思ったり

そもそも同人って商業でできないことを
やることが強みだと思っているので
商業も同人も垣根がなくなってきてる
感じがする昨今、
謎に情熱を注いだ変な同人誌の方が
尖りまくってていいんじゃないか
とも思ったり

まあ日々悩みながら
DL同人漫画制作をしております

コメント

  1. おーどぅ より:

    次のプロットを書いてしまう…確かにいいかもしれませんね!

    • 右枝 より:

      おーどぅさん、コメントありがとうございます!
      締切を作るのが一番だと思いつつ、ポジティブ解決は今よりいいプロットを思いつくことかなと
      それができればの話ですけどねー

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