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【R-1ぐらんぷり2019】観客の反応が気になってしまった

お笑い

R-1グランプリ2019が開催されました!優勝は霜降り明星で2018年M-1チャンピオンにも輝いた粗品です。R-1、M-1と制覇したのは史上初ということでお笑い新時代のスターという感じがありますね。

ぼくがR-1ぐらんぷり2019で一番笑ったのは敗者復活戦会場で発表を待つちゅうえいの変顔でしが、本編もきっちり見たので感想を書いていきます!

今大会は特に序盤、観客の反応が気になってしまいました。

ファーストステージ

Aブロック

チョコレートプラネット 松尾

飽きてきた感もありつつ、音とテンションでどうしても笑ってしまうIKKOモノマネ。テレビ番組にネタで出演のために急いで作ったネタって感じ。賞レースネタかどうかはさておき、いい意味で全部詰め込んだテレビバラエティークオリティ。前座感があり、大会自体のトップバッターにはふさわしかった。

クロスバー直撃 前野悠介

小道具よく作ったねーという感じ。タネ明かしで「えーー」という客の反応。笑いじゃない。笑いになりきらなかった。観客が前のめりすぎな感じがあった。

こがけん

歌ヘタアニオタから80年代アメリカンロック歌手というギャップが面白い。ただこれも笑いじゃなくて、歌い終わった後に「Foooooooo!!!」という歓声が。まあ、笑いじゃなくてそうとも捉えられるよなとは思う。笑いよりエンタメ寄りに写ってしまったのかも。

セルライトスパ 大須賀

小声で言うあるあるネタ。この状況が「笑ってはいけない」に近い、縛りがある状況になっていて面白い。新しい感じがした。

Bブロック

おいでやす小田

金持ちが子供っぽいというギャップの笑い。ベタに笑えるものを魂の叫びとして熱い演技で笑わせる。ネタとしては魂の叫びが続くから派手な一方、単調にも見えた。

霜降り明星 粗品

テンポがものすごくいい。フリップの絵を理解する前にツッコミが来て、理解すると同時に笑える。緩急がうまい。一人だけレベルが違う感じがした。これだけでもう優勝でいいじゃんって感じ。

ルシファー吉岡 

よく見るルシファーのネタという感じ。もうちょっと攻めれそうなのに、惜しい。下ネタに行きそうな感じがあるから、テレビサイズにした結果こぢんまりしてしまった感

マツモトクラブ 敗者復活枠

個人的に好きな芸人。うまくまとまっているし、面白さの他にもほんのり「人間ってこうだよね」っていう感じがあって笑いの枠にとらわれず面白さと良さがある。見てよかったと思わせてくれる笑い

Cブロック

だーりんず 松本りんす

ツッコミが欲しいなと思った。ガキ使の山-1グランプリで浜田のツッコミありきで見たい感じ。だんだんなに見させられてるんだという感じになって笑えてくる。最後までハゲを見せないジェントルマン的たたずまいがナイス

河邑ミク

盛大な大阪ディス。かわいい

三浦マイルド

小学生とミナミの帝王感があるセリフのギャップ。安定して面白い感じがある。

岡野陽一

あぶないおじさん芸。この人はもっと面白かったはずという目で見てしまった。

ファイナルステージ

セルライトスパ 大須賀

ぱっと見、1本目から全然変えてきたなと、でも小声シチュエーションは同じ。よく考えたなあと感心。でもちょっと出落ち感があったかなと思った。

霜降り明星 粗品

手数が多い、テンポがいい、ちゃんと箸休めもある、完成度が高い。もちろん笑える。バカリズムっぽい「達者すぎるなー」という感想も湧くけれど、まあ優勝文句なしだなと。

だーりんず 松本りんす

バカバカしくて笑えてくる、なんか幸せな笑い。いい笑顔であればあるほど笑える。ヒロシっぽくも見えてくる。優勝もあるかなと思った。

観客の反応が気になってしまった

さてさて、ざっくりと感想だけ書いてきました。見終わってからの所感としては、なかなか面白い大会だったなと思いました。

粗品がダントツで抜けている大会だなーと思っていたら、松本りんすがバカバカしくて面白くてよかったです。

ダントツで粗品が優勝がと思いつつ「松本りんすもあるかも?」と思わせるような拮抗した戦いだなと思いました。(審査員の評価はセルライトスパ大須賀と粗品の接戦でしたが)

松本りんすは、紹介VTRでもありましたが、それこそハリウッド・ザ・コシショウとかアキラ100%のようなエンタメ感もありながら笑えるショーという感じで最近のR-1っぽかったですね。

ただ、不満というか、ちょっと引っかかってしまったのが観客の歓声ですね。松本人志氏もツイートしてますが、

今大会は観客の笑い声や声援が気になってしまった人は結構多いんじゃないでしょうか。

笑いのネタに笑う姿勢というよりは、アイドルか何かを見にきていて、声援を送るという構図に似た感じがありました。特に序盤はそうですね。テレビで売れっ子のチョコプラ松尾から始まったからというのが大きいんでしょうか。

こがけんの歌ネタには手拍子が起こり始めていましたが、笑いというよりはその場を自分も楽しむという感じが強かったですね。

それは観客としては正しい反応のような気もするんですけど、賞レース向きではなかったですね。その声援の種類やボリュームがネタにも影響してしまうほど繊細なのが笑いの空気感なので、それがネタの邪魔をしていたように見えました

その場の観客は、笑いに対して前のめりすぎても暖かすぎてもよくないし、逆に「本当に面白くないと笑わない」という審査員然とした姿勢も良くないし、この辺りは難しいバランスだなと思いました。最初の方では緊張感のバランスが悪かったですね。

改めて、笑いって繊細なバランスで出来上がっているよなあと思わされる大会でした。

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