プロフィール

働きたくないアラフォー子供部屋おじさん。
音楽専門卒→フリーターバンドマン、夜勤15年→無職へ。
2021/12/1から無職ニート生活。
ニコニコ漫画に1ページ日常漫画投稿中↓
話し相手がいないからここに描く。

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手書き作業が楽しい理由は、学生時代に散々書かされていた経験を思い出しているからかもしれない

無職日記

どうも、無職の
右枝@eda_kokonikakuです 

最近手書きにハマっています
文房具にもハマっています
そういうブログ記事ばっかり書いています

というわけでここでは
手書きが楽しい理由について考えてみます

結論はタイトルにもあります通り
手書き作業が楽しい理由は、
学生時代に散々書かされていた経験を
思い出しているだけ
なのかもな
って思っています

手書き作業が楽しい理由

アイディアが出る気がする

手書きでブログのネタとか書いていると
なんかアイディアが出る気がするんですよね
理由として考えられるのが

  • 紙の空白を埋めたくなる心理
  • 思考のペースが落ちる

からなのかなって思っています

紙に書いていると空白ができます
んで、
その空白は埋めたくなるんですよね
何でそう思うのかわかりませんが
そうなんです

それでいてスマホやパソコンで
書いているときは
そういう心理は働きません
永遠に書けるからでしょうか

で、埋めたくなるから考える、
埋めれたら嬉しくてどんどん書く

みたいな感じになって
良いサイクルが生まれます

思考のペースが落ちるって
どういうことだって感じですが、
これは岡田斗司夫さんが言っていました

手書きとタイピングなら
ほとんどの人がタイピングのほうが
早いんでないかと思います

自分が考えたことをタイピングで
書いていくのと
手書きで書いていくのとでは
どうしても手書きの方が遅くなり
「あああもっと書きたいのに追いつかない!」
ってなります

だけどこれがいいんだ
って岡田さんは言っていました

手書きで思考に間に合わないスピードで
書くことで
しっかり考えることになるんだと

人は書きながら考えているから
それが考えるペースになる
わけです
つまり思考のペースが遅くなるので
ゆっくり深く思考するようになるんだと

何言ってんだかって思いましたけど、
紙に書いた方がなんか
色々考えられる気がする
ので
そうなのかもしれません

タイピングやフリックよりも複雑なフィードバックがある

手書きの方が
タイピングやフリックで入力するよりも
フィードバックが複雑な気がします

次はもっと綺麗に字を書いてやろうとか
ああ、あの漢字なんだっけとか
思ったりするじゃないですか、
そいういうのはデジタルの入力とかより
受け取る情報量多い気がする
んですよね

あとデジタル入力時の変換ミスで
うまくいかないストレスと
自分が漢字を思い出せないストレスって
なんかストレスの種類違ったりしませんか?
ぼくは圧倒的に前者の方が腹立ちます

こう考えると同じアウトプット作業でも
全然違うから良し悪しも変わるだろうな
って思いますよね

ペン、キーボード、タッチパネルなどの
入力デバイスから得られるフィードバックに
人間の心理は作用される
と思います

デジタル入力の場合キーボードも変えたら
フィードバックが変わって、
例えばリアルフォースとかいう
3万くらいのキーボードを使えば
キーを押しているのが気持ちよくて
タイピングが楽しくなるとか言いますが
そういうのってあると思うですよね

んでまあキーボードなんて
色々試すことはできないですが
ペンは安いので色々試せます
そしてぼくとしては万年筆が好きで
その書き心地が
身体的感覚の気持ちよさを刺激している

気がします

万年筆は力を入れなくても
書けるのがいいです

そういえば手書き楽しいって
最近うざいくらい言ってるけど
それはほとんど万年筆の話です

ボールペンはぼくは少し苦手、
というか万年筆をまた使うようになって
苦手になりました
ボールペンの方が力を入れて
書かなきゃいけないし
ペンを立てないとうまくインクが出ないので
好きじゃないんですよね

学生時代に散々書かされていた経験を思い出しているから

学生時代なんてもう
20年とか前になってしまいますが、
そのときはひたすら板書を手書きで
ノートに書く作業をやらされていました

勉強はきらいだったので
ただやらされている感覚で
書き殴っていました

嫌々だったけどこの手書きの感覚を
体が覚えていて、
その感覚が懐かしくて
楽しくなってるだけ
なんじゃないか
って思ったんですよね

昔の記憶が蘇って懐かしくて
テンション上がるってこと
あるじゃないですか
そんな感じな気がするんですよ

音楽の懐メロとかもそうです
今おっさんになって
あまり新しい音楽を開拓することは
無くなってしまって
懐メロばっかり聴いてしまいます
そういう心理で
手書き回帰しているだけかもなって

懐メロも手書きも学生時代が終わって
大人になって20年くらい
空白があるんですよね

その20年、
ぼくの場合バンドマンフリーターだったので
懐メロなんて聞かず音楽をやって
新しい音楽を色々探していたし、
そんな生活では手書きすることなんて
ありません

そこで空白ができて戻ってきた今、
懐かしさ爆発で懐メロも手書きも
欲しているのかもしれません

手書き作業に関しては
学生時代はは嫌々やっていたことが、
戻ってきた今は自由にできている
だから楽しいんじゃないか
って思ったんです

ただのやる気の周期

そもそも楽しさなんて幻想で
ただ新年でやる気が高まっているだけ
っていう説も濃厚
です

そういえばぼくは10年前くらいにも
手書きにハマっているんですよね
そうです万年筆を買ったときです

10年前くらいに日記を書いてました
それはA5ノートに三冊分くらい続いて、
その後ほぼ日手帳に移行しましたが
そこから日記は続かなくなりました

まあほぼ日にして書くスペースが
小さくなったからやめちゃったのかも
って今は思いますが
うーんでもぼくは
熱し易く冷め易い感じの人間なので
今の時期にやる気が出ているだけで
テンション上がって手書き楽しい
って言って思い込んでいるだけかも
しれません

できることならこの思い込みを
長く続けたいなあとは思っています

楽しいことに理由なんていらない

というわけで手書き作業が楽しい理由を
考えてみました

一番ピンときたのが
このブログ記事のタイトルに持ってきた
「学生時代に散々書いてきたから」
ってことです

それを今、受動的ではなく
能動的にできるようになったから

ではないかと

書くことって物心つき始める頃から
刷り込みでやらされていたことです
それを20年間くらい忘れていて
今またやり出して楽しくなっているんです
その程度のことな気がしたんですよね

ただまあ、楽しいんだから理由なんぞ考えず
そのまま楽しむ日々を送りたいと思います

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