どうも、無職の
右枝@eda_kokonikakuです
ここでは、
最近手書きにハマっている理由
を書こうと思います
イラストもメモもデジタル派だったんですが
手書きを導入したら色々と発見がありました
場所とらんし集約できるしスマホかPCだろ普通
去年はPCは4年ぶりくらいに新調し、
スマホはiphone7→14で
6年ぶりに新しくしたし、
完全に現代の最先端スーパー人間に
なりました
最近のMacの機能でiphoneとMac間で
コピペが共有できるってのが
めちゃ便利で最新技術最高!
ってなってました
まあその前からもデジタル派です
モノはこれ以上増やしたくないし
ものは場所をとる、
デジタルでできることなら
全部デジタルにしたいって思っていました
アナログ回帰への小さな布石
そんな僕が今、
アナログも導入しているんですが
今思えばアナログ回帰への
小さな布石がありました
それは使っていたメモアプリの
サービス終了です
スピードメモってアプリを
使ってたんですけど
iphone7から14に引き継いだら
アプリを開けなくなっていました
データも移行できず
んでiphone純正メモアプリを
使い始めました
PCと同期するから便利だけど
とにかく開いたら新しいメモを取れる
っていうスピードメモの使用感が
好きだったので
ちょっと違うんだよなって思っていました
アナログ回帰のきっかけ
万年筆使っている自分に酔うキモい無職
そんなこんなでメモアプリにモヤモヤを
感じ始めていたところ、
アナログ回帰へのきっかけは
万年筆です
万年筆を使うようになって
文字を書くのが楽しくなりました
まあ単純な人間なので
「万年筆使ってる、俺!」
みたいな感じでテンションが上がるし
書いてる感触がいいんですよね
全く力を入れなくても書ける
ってのもいいです
ボールペンに戻りたくない感じになりました
んで
万年筆を使いたい
っていう目的が自分の中にできました
漫画のアイディアを手書きしてみた
でも別に使う機会ないなぁと思っていた時に
「じゃあ次の漫画のアイディアを
万年筆で描いてみよう」ってなったんです
今までは漫画のアイディアは
上記のスピードメモに
箇条書きみたいに書いていて
漫画を描き始めた時に
それを参考にするっていう方法でした
これを手書きでコピー用紙に描いてみました
するとスマホにメモしていた時よりも
明らかに捗ったんですよね
理由は分かりません
初めてだったからテンション上がった
だけかもしれません
一つ思うのはアナログって書き始めると
埋めたくなるんですよね
白い紙が埋まっていくのが楽しくて
一つのアイディアで止まって
余白が多いって時に
これを埋めたいからもうひと頑張りしよう
っていう気持ちが出てくるんです
メモアプリだと
とにかく思いついたことを記録しておく
って感じで、
そのメモを見ながら考えて
数珠繋ぎで書いていくって
発想はありませんでした
思えばデジタルで永遠に書けるからこそ
ゴールがないので書かない
ってことだったのかもしれません
今までもアイディアはノートに
手書きしていたんですが
いかんせん作っているのは
成人向けの変態的な漫画で
絶対に人に見せられない内容なんで
手書きするのは躊躇してたんですよね
その気持ちを万年筆使いたいって
気持ちが凌駕したことによって
手書きを始められて、
それで手書きの良さに気がつけて
良かったと思います
また、
書いた後の視認性もものすごく良いです
ノートじゃなくてA4コピー用紙に
書いているんですが
パッとみてセリフを打ち込む
みたいなことなんで
すごくやりやすかったです
スマホでメモを開いてスクロールして
求めている箇所を見つけたり
PC上でメモにマウスオーバーしたりするより
やりやすかったです
書いてもアイディアでるし
その後の資料としても便利、
これは手書き最強です
模写はアナログ最強
手書きはいいぞってことで
絵もアナログを始めました
一応クロッキー帳は持っていて
たまに練習していたんですが
最近はそれほど使っていませんでした
絵はたくさん書くので
紙に描くと嵩張るなってのがあったし
とはいえ手書きがいいぞってなったので
試してみたらやっぱり良かったんですよね
まあ手書きが良いって思い込んでから
描いていたっていうのが大きい気がしますが
ともかくそんな感じでやる気が出たので
今ままでやった方がいいけど
やっていなかった練習である
模写を始めました
アナログ模写のいいところは
薄く描けるってところです
僕は絵が下手なので
一発でいい場所に線を引くことができません
ゆっくりゆっくり探っていく感じで
描いていきます
なので最初は薄く描いていきたいんですが
デジタルは薄く描けるには描けるんですが
その感覚がアナログよりは劣ります
モニタだと薄く描くと見えないんですよね
同じ感覚でアナログで薄く描くと
いい感じに視認性が良く薄く描けるんです
ただネックなのが
アナログは消すのがだるい
ってことです
消しゴムのカスがうざいです
それが嫌でそこまでやる気は
出なかったんですが
ネットで見た絵の上達法に
「消しゴムは使うな」
っていうのがあったので
渡りに船だと思って試してみたんです
すると模写練習も楽しくなりました
消せないから集中する
っていうモードになれて
消してやり直さないから
作業スピードも上がって
より早く仕上がって嬉しくなります
それでいて失敗したところの
反省がすぐできます
消しゴムなしの模写は超絶おすすめです
達成感がモノとして残る
僕の部屋はモノがたくさんあって汚いので
これ以上モノを増やしたくないと
思っています
だからあんまりアナログを
使ってこなかってのがあります
アナログの弱点は
モノが嵩張ることだと思っていました
それは事実ではあるんだけど
違った意味もあって、
俺はこれだけやったんだっていう
達成感としてモノが積み上がっていく
んですよね
PCの中にあるデータは見えません
だからこそいいんですが、
見えるってのも悪くないなと気がつきました
自分がやった成果が
モノとして残って存在しているってのは
自己肯定感につながっている気がします
増えすぎたらどうなるだろうって
少し思いますが
今のところはやった事実が積み上がっていく
ってのはやる気につながると思っています
アナログとデジタルを試していく
ってなわけでイラストもメモも
スマホとPCに集約していた僕が
手書きするようになった理由
ってテーマでブログを書いてみました
このブログのネタも
A4コピー用紙にメモして
内容を考えてみました
そうすると結構やる気が出るし、
色々考えることが出てきて楽しかったです
これからはデジタルとアナログを
自分の向き不向きに合わせて
うまく割り振っていこうと思います
ざっくりと思うこととしては
ただ記録するだけならスマホの方が早いし
作品制作は当然デジタルのほうがいい、
色々と考えるなら手書きがいいし
あまりやりたくない絵の練習なら
手描きがいいっていう感じです
ってなわけでアナログ回帰したよ
って話でした
コメント