これはもう5年も前のことですけど、
どん兵衛をレンチンすると
生麺みたいになる！
っいう発明が話題になったらしいんですね。
ぼくはこれを最近知って、
やってみたんです。
すると普通に食べるよりも
こんなにもか！
ってほどの違いを感じたので
ここで報告させてもらいます。
生麺食感の赤いきつねの作り方
本家ではどん兵衛でやっていますが、
ぼくはうちに赤いきつねがあったので
赤いきつねで作りました。
まあ作ったと言っても
お湯注いでレンチンするだけですけどね。
こんな感じです。いやー簡単ですね。
さらに、
3分でできるので時短でもあるんです。
赤いきつねは本来
お湯を注いで5分ですからね。
ポイント1、お湯は多めに
カップの線よりも少し多めにお湯を注ぐのは
より麺に水分が染み込みやすくするため
らしいです。
ちなみにぼくはこの工程を忘れていて
線ちょうどにしていたんですが、
ちょっと味が濃かった気もするので、
お湯多めは大事かも。
ポイント2、カップが変形する！
これを知った時、
プラスチック容器をレンチンして大丈夫？
ってまず思ったんですが、
まあ大丈夫みたいです。
熱で容器は変形するけど
溶けることはなかったとのこと。
ぼくはちょっと怖かったので、
あらかじめ丼に移したものを
レンチンしました。
やり方としては、
カップを開けて粉末スープを取り出して
お湯を注ぎます。
で、それを丼に移す。
移してから粉末スープをかけて
お湯と軽くなじませてから
ゆるくラップをしてレンチン、
って感じです。
こうすることで
プラスチック容器をレンチンする怖さが
なくなるし、
カップがスープで汚れないので
そのまま資源ゴミに行けます。楽にエコ。
最初から麺や具を丼に移し替えて
お湯を注げば良いんだろうけど、
お湯の量が正確にわからなかったので、
カップに入っている状態で
線を参考にしてお湯を入れました。
この辺りは慣れてくれば分量もわかって、
そのまま丼にお湯を注げるようになるハズ。
実食
ってわけで出来たのがこちらです。
まあ画像だとわかりませんが、
普通に作るよりも
麺が透き通っているんですよね。
要するに普通のよりも
多く水分を含んでいると。
なのでつるつるでもっちりとした
生麺っぽい食感が得られるんですね。
これ、
本当おいしかったです。
ちょっと前から知ってはいたけど、
今日まで試さなかったのを後悔するレベル。
いつも食べている赤いきつねの食感と
全然違います。
ちょっと高いカップうどんの
さらにちょっと上くらいのクオリティは
ある気がします。
さすがに麺にコシはないんですけど
つるつるでトロトロで
美味しいワンタンの端っこ
みたいな感じです。
つるつる食感がめちゃ良いです。
レンチン赤いきつねのデメリット
レンチン赤いきつねは
美味しいし時短でもあるし
いいことづくめで
悪いところは見当たらないです。
強いて言うなら熱すぎる
ってことくらいでしょうか。
熱湯を注いだ上にレンチンしているので
当たり前ですがめちゃくちゃ熱いです。
ミトンがないと
どんぶりを持てないレベルになります。
（この辺りはカップでレンチンした後に
丼に移す正規のやり方なら大丈夫そう）
ただ、丼は持てないけど
食べる分には大丈夫です。
熱々でおいしいです。
油揚げは最後まで熱々です。
あとはどんぶりを用意するのが面倒
ってことくらいでしょうか。
カップ麺のストロングポイントって
お湯を注いで待ってるだけで食べれる
ってところだと思うので、
超絶めんどくさがりだと
いちいちどんぶり用意して
レンチンしたくないわって思うかも。
ただ、そんな人も1度は食べてもらいたい、
そうすればその考えは変わるはず。
それくらい美味しくなります。
夢がひろがりんぐ
本家？のロケットニュースでも
紹介されていますが、
この方法はカップうどんにかかわらず
カップ麺だったらなんでもいけるようです。
通常調理の約60%の法則
ってのがあるらしく、
3分のものなら
3分×0.6で1分40秒加熱をすれば
良いみたいです。
応用可能とは、驚きです。
色々試したくなります。
それにしても地味に時短ってのが嬉しい。
たまには
普通の食感も懐かしくなるでしょうが、
この食感を体験したら、
しばらくはレンチンカップ麺からは
離れられそうにありません。
＜追記＞
すぐに緑のたぬきでも試してみたんですけど
これは赤いきつねほどの
変化は感じませんでした。
うどんの方が水分を含みやすいのか、、
カップそばはレンチンしなくて
普通に食べても良いかなって感じです。
まあそれでも
レンチンなら時短になりますけどね
コメント