どうも、無職子供部屋おじさんの
右枝＠eda_kokonikakuです
R-1グランプリ2025を見たので
ざっくり感想を残しておこうと思います
ファーストステージ
ヒロオクムラ
オタサーの姫
ネタ前の紹介VTRで文字数圧倒的
って言ってて期待したけど
いざネタを見ると文字数は普通な気がして
「？」となった
初見だったからなおさら
オタサーの姫って言葉が出始めなら
よかった気はするけど、、
オタサーの姫って感覚が浸透しきって
「まあそんなことあるよね」って
感じだから捻りが欲しかった
チャンス大城
照明男と女優
見たことある気がした、でも面白い、
なにこれって謎の間に
巧みな音モノマネを入れ込んで
ただやりたいことやってるだけ感が
チャンス大城のキャラと相まって
面白かった
田津原理音
家具の組み立て
イケアの説明書をずらす感じ、
広告入れるのおもろい、
説明書に人間入れて
そこにドラマ入れるのが面白かった
優勝した時のネタより好きになった
ハギノリザードマン
変身セット
一発逆的な、手作り小道具であるある、
おもろい、無駄にドラマもあって良い
ルシファー吉岡
菅田将暉になる妄想
古民家を古民家カフェにしてくれる
菅田将暉評が面白い
下ネタじゃなくなってるの衝撃だった
やっぱ時代？
吉住
婚活脳内会議
圧倒的偏見が面白い、アウトドア偏見エグい
最初はめちゃくちゃ笑ったけど
でもこれ男が言ったら大丈夫なのかな
とか考えてしまった
この辺の時代のノイズが
どんどん大きくなるのかホワイト社会だと、、
さや香 新山
あるある漫談
テンポがすごい熱量一人漫談
巧みだし能力高いなと思ったし
熱量も嘘を感じなかったけど、
見ている方としては
その熱量に乗れる感じがしなかった
いま別にいいや的な、、
順番もあったのかもしれない
このコンビは仲悪いらしいし
だからめちゃ頑張ってんのかなとか
余計なことが頭よぎったりはした
友田オレ
辛い食べもの節
潔くておもろい、
たっぷりと大ぶりのボケも
歌に乗せて圧倒的歌唱力に乗せると
おもろいんだな
「俺はお前が嫌い」
シンプル悪口おもろい、
これも時代か、、
ボケ3つだけ？
シンプルストレートへの振りが効いてた、
このテンポの歌でいくんか、
笑い詰め込むのきつそうだな
と思ってからの
丁寧な構成とたっぷりとした
時間の使い方が見事だった
マツモトクラブ
日本語の先生
ゆるいけど情報量うざいくらい多いの
おもろい、
慌てるの絵になるキャラのマツクラに
合ってる良いネタだった
ファイナルステージ
田津原理音
全然ええねんけどフリップネタ
ちょいうざいやつあるある、
ここへきてオーソドックス、
きちんと作ってきてる感、
レトルトカレーの切り口うまくいかないとか
布団とかはなんかどこかで見たことある感
があって微妙に思った
ハギノリザードマン
フリップネタ、あるある人物携帯もしゃ
ゴブリンおばあちゃんがちょっと
あるあるでもないし絵面イメージも
つきにくかった（歩くの早すぎ？）
それが最後のボケだったのがきつい
友田オレ
フリップ歌ネタ
一つの形を持たせて演出するの
上手い人なんだなと
ホワイト社会と毒舌芸人
正直決勝は勝ち残った3組とも
フリップネタでかなり残念でした
さらに、3組とも一本目より弱いなと
感じました
これはもうM-1もそうだけど
お笑い賞レースの宿命ですかね
まずファイナルに残らないと
意味がないから
そりゃ強いネタは1本目に回す、
見ている方は面白い一本目を見て
2本目を期待する、
ハードルが上がってみるからがっかりする、
これはしょうがないですね
あとは純粋にネタを楽しめてない
瞬間がありました
これは僕の問題なのか
時代の問題なのか
なんかやっぱ人間って卑しいもので
人の悪口って笑っちゃうじゃないですか？
さらにそれが突拍子もないものだったり、
真っ直ぐで純粋であったりすればするほど
笑ってしまう
よくないことだけど笑っちゃう
人の失敗で笑うというのもそうですが
やっぱり笑いと人間の嫌な部分は
表裏一体なところあると思うんですよね
で、そんなハードな悪口が
いきなりネタのなかで出てくると
反射的に笑う、
つまり純粋に面白いから笑うんですが、
そのあとで
「あ、でも時代的にOKなんかな」とか、
「違う芸人だったら炎上とかすんのかな」
とか余計なことが頭をよぎりました
その一方で
ホワイト化している社会の
意識があるからこそ、
ストレート悪口が来た時に
余計に開放感があって
爆発的に笑えたりするのかも、
とか色々感じるものがありました
また有吉や坂上忍のように
毒舌な人が出てきて欲しいな
っていう気がしました
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