M-1グランプリ2024を見ました
去年は確かクリスマス開催でしたね
平日だけど今年もクリスマスにやって
クリスマス粉砕して欲しかったものです
今年は本当に面白かったので
ざっくりと感想メモを残しておこうと思います
ファーストラウンド
令和ロマン
渡辺最強説
あるあるの角度がとても良い
知らない人もいるかもって思ったりする
ビャンビャンメンとか
劇場で受けたのを残してるのか、
と思ったけどのちのインタビューで
チャンピオンイヤーだった今年は
お客さんが温かい目で見るから
自分の感覚を信じるしかなかった
って言っててすごいって思った
ヤーレンズ
おにぎりやさん
言葉遊びが面白かった
テンポよく笑えるけど
去年に感じたキラーワードはなかった
真空ジェシカ
商店街ロケ
トングを使わない2人の出会い面白すぎる
ボケとツッコミで綺麗に完結してた
政党ボケ入れてる来るの良い
今年の都知事選みたい、がツボすぎた
マユリカ(敗者復活
同窓会
キモさが好きだったけど
そのキモさが以前もっとあった気がした
容姿のボケもあるし時代の配慮なのか
割とキャッチーになった気がした
即敗退に、
「急いで負けに来ただけじゃないですか!」
が面白かった
ダイタク
ヒーローインタビュー
よくあるネタで見やすい
そこに双子ボケがのってておもろい
姿見に寄りかかってのボケが笑った
ジョックロック
キャラ入った手術
初見、最初の個人情報が細かすぎる
マイナンバーカードのボケ面白かった
そのインパクトを最後まで超えなかった
バッテリィズ
バカに名言を教える
守備下手そうな兄弟、
全部聞き取れたのに、
細そうすぎ、などキラーワードが残った
今年も令和ロマン始まりで
すぐ温まった大会が
さらにここで爆発した印象
めちゃくちゃ面白かった
ママタルト
巨デブが銭湯へ行く
ツッコミ頑張りすぎか、
デブ大回転も絵面はいいけど
中身がなかった
キャラを生かしたわかりやすいボケに
トゥーマッチなツッコミって感じ
用意してる感が見えすぎてしまった
頑張りすぎててちょっと厳しかった
エバース
運命の相手
女は空間把握能力ほとんどない、
ポムの樹おもろい、
ツッコミちょっとかっこいいのが
どんどん面白くなるやばい
エバースが落ちてしまったのは
残念というかダメだろと思ってしまった
個人的に一番好きなネタだった優勝
トムブラウン
ホストクラブ
ずっと何やってんだよ、
で笑っちゃう感じ、
しかしトムブラウン最後は重い
順番ハマったら爆発しただろうなと
大吉が言うように去年の敗者復活の
ネタの方が面白かった
ハードルが上がってしまったと思う
ファイナルラウンド
真空ジェシカ
ピアノがデカすぎるアンジェラアキ
ふざけたやつの正論は予想外でおもろい、
隣の会場の長渕聞こえるの笑う、
誰かのネタですべって空調の音聞こえる
っていうのが好きだったけど
そのアップデート版のボケって感じがした
令和ロマン
戦国時代にタイムスリップ
ジジイのしったか笑った
その後に子供への忖度の高低差で
綺麗にまとまってさらに面白かった
ドラマチック、ダイナミックな中に
2.5次元などあるあるボケで
ずっと面白くてすごい
バッテリィズ
バカに世界遺産を説明
もう誰も死なんといてー、
バカがいい奴は感動しつつ面白い
っていうなかなかない感情になる
ただ一本目のインパクトが強すぎて
少しだけ物足りなさがあった
一位を決められないと言っていた審査員の気持ちがわかった
毎年のM-1で優勝決定の投票では
審査員全員が難しい顔をして
「まだ決められない」と言う
イメージがあります
これはもはやちょっと演出がかった
風物詩のような気がしていました
僕自身ただ楽しむために見ている状態では
今まで「一位を決められない」
なんてことはなかった
ような気がするからです
自分の中の優勝がいて
その組に優勝してほしいと思って
決選投票を固唾を飲んで見守る、
これがいつものことでした
だから審査員たちが大会を盛り上げるため、
ファイナルステージ3組の配慮のため
「一位を決められない」って言ってる部分も
少しあるのかなと思っていました
が、今回は本当に僕も
一位は決められなかったです
あえて言うならエバースですがいないので
令和ロマンと真空ジェシカの両方とも
2本目のネタが1本目を
超えてきたような勢いがあって
バッテリィズはちょっと1本目より
ちょっと落ちたけど
そもそも1本目が面白すぎたからだよなと
そう考えるとほんとに選べなかったです
いや選ばなくていいんだけど
ってなわけで
M-1グランプリ2024は令和ロマンが優勝
史上初の連覇、しかも2度とも
トップバッターというおまけ付き
ものすごい漫才師が現れたもんです
いやー面白い大会でした!
あとちょっと思ったのは
そういえば司会の今田耕司の方が
一番ベテランなのがちょっと
面白かったです
松本人志不在で
審査員が若返ったイメージなので
その感じがさらに際立ちました
中川家礼二に「礼二君」といっていて
そういやそうか、と
審査員って威厳があるイメージなので
司会が審査員を君づけで呼ぶ違和感
力関係が司会者の方が上な大会って
なんか面白い
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