プロフィール

働きたくないアラフォー子供部屋おじさん。
音楽専門卒→フリーターバンドマン、夜勤15年→無職へ。
2021/12/1から無職ニート生活。
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話し相手がいないからここに描く。

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【ガキメンバーが選ぶベストオブ絶対に笑ってはいけないSP】懐かしい笑いの刺客たち

お笑い

<こちらは数年前に書いた記事です
今年は「笑ってはいけない」がないから
これまでの振り返りをまたやってほしい>

もう年末だ。年末の恒例、そして楽しみの一つである「ガキの使い絶対に笑ってはいけないシリーズ」も、もう撮影を終えているらしい。

科学研究所ではなく、科学博士というものらしい。

そしてこれを前にして、今回は特番でガキメンバー本人たちが「笑ってはいけないシリーズ」過去10年間からベストオブ名場面を選ぶという番組があった。

ガキメンバーが選ぶベストオブ絶対に笑ってはいけないSP

これは過去の映像を見ながらガキメンバーが「笑ってはいけない」を振り返る番組。

スタジオにはなぜか浜田がいなかった。説明はなかったが、多分声帯炎だろう。そういえば前回のガキの使いでは浜田の声が出ていなかった。

www.oricon.co.jp

浜田はいないがガキメンバー5人がそれぞれ「笑ってはいけない」の名場面を選んでいた。

ココリコ遠藤

ココリコの遠藤が選んだのは「家族」。もはやレギュラーのように出てくるようになった遠藤の家族。初登場の衝撃からはおもしろさは薄れてはいるが、毎回笑わせてくれる。

思い出されるのが家族の前で女を口説くメールを晒されていたやつだ。あれは面白かったなあ。

ココリコ田中

ココリコ田中が選んだのは「息子からの手紙」。そんなのあったっけと、覚えていないなかったが、映像を見てみたら思い出した。確かに衝撃的な笑いのシーンだった。

これは「笑ってはいけない地球防衛軍」の時の引き出しネタである。

田中の息子から田中へ普段の何気ない感謝の手紙が息子の朗読で映像で流される。息子が手紙を書いている様子や妻の小日向しえも出ていた。

感動で涙する田中。なぜか相方の遠藤の方が泣いていた。これにはぐっときた。僕もちょっと泣いた。それほど感動の手紙だった。その大感動の最中、最後に田中タイキックが発表される。

感動で泣いている時にタイキックの宣告。感情がわからなくなったと語る田中。今見ても腹筋崩壊の笑いだが、不思議な感情になる笑いだった。

田中といえばなぜかタイキックである。長身でひょろひょろの田中がケツを蹴られて崩れ落ちる映像はいつ見ても笑える。

その恒例のタイキックがどのような演出で行われるのか?今年も期待である。

月亭方正

方正が選んだのは「蝶野さんビンタ」。これはまあそうだよねと納得の選出。毎度毎度ビンタを子供のように拒み続ける方正に笑ってしまう。

去年は新たな展開があったから、今年も何か期待してしまう。ビンタは間違いなくあるだろう。

松本人志

松本が選んだのは「西岡徳馬さんテツ&トモ」。これはよく覚えていた。渋い役所が多い大御所俳優の西岡徳馬がテツトモと一緒に「なんでだろう」をやっていたやつだ。

異常なるテンションの高さで、そのなりきり具合がすごかった。松本は西岡徳馬のプロ意識を絶賛していた。

そして西岡徳馬は今年もかなりの仕上がりのネタを披露したのだとか。期待できる。

浜田雅功

浜田が選んだのは「西川先生」。これは結構昔のネタだが鮮明に覚えている。

医師の西川史子が死体に実験をするという体のもの。当然相手は死体ではなく、死体を演じている大沼プロデューサー、中村プロデューサー、そして温水洋一である。

死体だからリアクションをしてはいけない状態の3人が西川先生のドS具合に晒される。

ロウソクのロウを垂らしたり、スリッパで殴ったり。特にスリッパは本当にめちゃくちゃ笑った。今でも同じように笑える。

もしかしたら僕も一番記憶に残っているネタかもしれない。

身内の潰し合いが面白い

僕個人として好きなのはメンバーたちが時間を持て余して自滅し合う場面だ。笑いの仕掛けのない時にガキメンバーだけで自然発生するお笑いバトル。身内同士の潰し合い。

お笑い芸人の血が疼くのだろう、お互いに笑わせて罰を与えてやろうとやり合う時間が必ずどこかである。

あの地味な空気感とか間がとてもいい。

今回の特番では懐かしい映像も流れていた。そこであったのが有名人のサプライズ出演だ。

こういう番組には絶対に出ないような有名人が出るという出オチネタは、今やもうマンネリを感じてしまうのだけど過去の映像は今見ても案外笑えるものが多かった。

今年も意外な有名人は出るのだろう。それもいいけど、そこに頼りすぎない新しい仕掛けを見たいものである。

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