どうも、無職です
もう11月になりましたね
ぼくの無職生活も11ヶ月となり
あと一月で1年になろうとしています
大きな大きな、形容し難い
漠然とした不安はあるものの、
基本的に自由なので
ストレスなく幸せに暮らしています
月曜日だけど人が殺到した10/31
さて、この3日間は
ハロウィンの配信をよくみていました
というのは、ここ半年くらい
ツイキャスの生配信者の野田草履さんの
配信を見ることにハマっており、
野田さんが3日連続で渋谷のハロウィンに
繰り出していたので
それを見ることになった、というわけです
ハロウィンといえば10月31日ですが、
今年は29日が土曜日、
30日が日曜日ということもあって、
世間的には次の日も休日である29日が
一番盛り上がるのではないか？
と思っていたんですが、
3日間通してみると結局やはり
31日の月曜日が一番人が多かった
ように思います
ただ、仮装をしている人の人数は
30日日曜日が多かったかな
という印象があります
31日月曜日が人が多かったのは
間違いないですが、
仮装していない人が押し寄せた
という感じがありました
「仕事帰りにちょっと寄ってみるか」
みたいな層が多かったのかなと想像されます
一歩間違うと怖さもあるのがハロウィン
今年は新型コロナの行動制限が無くなった
3年ぶりのハロウィンということもあって
非常に盛り上がっていました
日本人ってこんなだっけ？
ってのもちょっと思いましたがやはり、
サッカー日本代表が試合で勝ったら
スクランブル交差点でハイタッチする層が
中心となってるんでしょう、
ウェーイな感じでした
しかしハロウィンで人が殺到したことにより
隣国韓国では１５０人以上の死者が出た
大変痛ましい事件があったばかりなので、
日本は大丈夫かという気持ちもあり、
多少ハラハラしながら
見ていたところもあります
見ているとかなり人が集まっていましたが
警察がしっかりと誘導などしていたので、
なんとか大丈夫そうでした
ただ一歩間違うと危ないんだろうな
という感じはしました
そして改めてコロナ前の
2019年のハロウィンの映像を見たんですが
これは本当に危ない状況に見えました
歩くのもままならないような感じ
2019年の時は人が集まりすぎて
一部歩行者天国にするという
対処をしたそうですが、
今年はそうはならなかったので
2019年ほどは人が集まらなかった
とも言えそうです
外国人観光客が多かった
あとは3日間通して驚いたのが、
意外にも外国人が多く見られたことです
仮装している外国人もいましたが、
その多くは日本のハロウィンを
見にきた人たちのようでした
ヨーロッパ系からアラブ系からアジア系まで
幅広く外国人が来ているようで、
たまたま見た昼のテレビ番組で
インタビューに答えていた外国人は
「渋谷のハロウィンが
世界一クレイジーだから見にきた」
と言っていました
ハロウィンのなんたるかを知らない人たちが
（まあぼくもそうですが）
とにかく仮装したいからということで
騒いでいる印象の渋谷ハロウィンですが、
世界一などと言われるほどに、
海外にも知れ渡るイベントに
なっているんですね
日本人は古来から仮装が好き？
ハロウィンといえば渋谷の区長？
か誰か偉い人が
「こんなのハロウィンじゃない、
変態仮装行列だ」
なんてことを言っていることや、
なんで日本人がハロウィンなんだなんて
批判的な人も多い印象ですが、
そもそも日本人は仮装が好き
という国民性があるって話も聞きました
なんでも、豊臣秀吉が主催して
仮装の祭りをやっていたんだとか
でも時を経て当時の
警察のようなものに潰されて
無くなったとかなんとか、
そんな話もあるようです
日本人は大人しい国民性ですが、
それはやはり狭い島国で生き抜くすべとして
目立ってはいけないと思いすぎている
ってのが根っこにあり、
つまり日々自分の気持ちは
抑えているとも言える気がします
それを祭りとして定期的に発散しているから
なんとか保てているのかもしれません
その意味では渋谷ハロウィンも
ガス抜きとしてうまく機能している
気もしますね
陰キャも陽キャも踊らにゃ損損
仮装といえば真っ先に思い浮かぶのが
コミックマーケットのコスプレ文化です
これは日本が世界に誇る文化
と言ってもいいんじゃないかと思います
そして、
渋谷ハロウィンはコミケにも並ぶような
大きな祭りになっているんだと思います
まあこう括るのは間違っている気もするけど
陰キャのコスプレ祭りがコミケで
陽キャのコスプレ祭りがハロウィン
って感じですね
このコスプレ文化を日本の強みとして
何かうまいことやっていくと
いいような気がしました
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