「100日後に死ぬワニ」を毎日見て、必ず1日1回心がざわつく

漫画

Twitterで話題の漫画「100日後に死ぬワニ」に翻弄されています。

「100日後に死ぬワニ」とは、きくちゆうきさん(@yuukikikuchi)がTwitterで毎日1ページ更新している4コマ漫画です。

最初はリツイートで回ってきたのを見て、「なんかタイトルの勝利の一発屋漫画かなー」なんて思ったんですけど、定期的にリツイートで目にしていると不思議とだんだん目が離せなくなってきて、最終的に今はきくちゆうきさん(@yuukikikuchi)をフォローして見るようになりました。

「100日後に死ぬワニ」はなんでもない日常4コマ漫画です。擬人化したワニのフツーの生活が綴られていきます。しかし「100日後に死ぬワニ」ってタイトルと、最後に「死ぬまであと〇〇日」と書かれているだけで見え方が全然変わるんですよね。

これは今までになかった読者の視点の操作だなと思います。

タイトルでこの誘導、これは世紀の大発明なんじゃなかろうか、、

このワニはいい奴です。

いいやつが楽しそうにしている、のほほんとしている、それはそれで微笑ましい。けどあと何十日かで死ぬのか、、、と複雑な気持ちになるし、ネガティブな内容の日は、「もしかしてこれからどんどん落ちていくんじゃ、、」と思う。

ワニの日常の何がどうなっていていも、素直に見れないんですよね。その先「何十日か後に死ぬ」って終点ありきの話なので。でも見てしまう。

1日1回必ず読むので、1日1回必ず心がざわつきます。

人が死ぬ感動系のストーリーはよくあるけど全然違う

なんでこんなに心がざわつくんだろうと考えてみるとたぶん、ぼくもワニと同じだからだろうなと。

いつの間にかもう42日目まできていて、折り返し地点が見えてきてしまいました。

まだまだ見たい、っていうかワニくんに死んで欲しくない、せめて「300日後に死ぬ」にしてくれ!いや、もっと長く!って考えていたら、「あれ、これって結局ぼくの人生と同じじゃね?」って思ったんですよね。

ワニくんは100日後に死ぬなんて知らずに日常を過ごしています。ぼくらは彼が死ぬって知っているから、ワニくんのなんでもない日常に一喜一憂というか普通のことも普通に見えず、感情3割増くらいの感じで見えるわけで。

でもぼくの人生だっていつ終わるかわからないけど必ず終わる。もしかしたら100日後かもしれないし、ワニくんよりも早いかもしれない。それは誰にもわからない。

ワニくんもぼくも自分の人生がいつ終わるかわからず、ただただ日常を生きている。一緒なんですよね。

そんな事実を改めて突きつけられる漫画なので、心がざわつくんですね。

ぼくだって終わるのは決まっているんだから、ワニくんのなんでもない日常に感情を動かされるように、自分の日常でも感情動けよと、時間のありがたみを身に染みて感じろよ、と自分に思うんですね。ワニくんの日常に心ざわついてる場合じゃないんじゃないの?って。

「締め切りがあるから頑張れる」はよく聞くけど、、

人生もそうじゃん、締め切りあるじゃんと気づかされる

「100日後に死ぬワニ」は1日1ページ、19時に更新されます。無常なるカウントダウン。

でもそれは生きている人は皆同じで、カウントダウンされているんですよね。ワニくんと同じで見えないだけで。

嫌でも死ぬことを意識せられる漫画です。

また改めて、「自分も必ず死ぬ」ってことを考えると、生きていく姿勢が変わっていくのかなって思いました。

でもまずはワニくんのことが気になる。彼は一体どうなるのか、、、

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