ツイッターを見ていたらタイムリーな名言を発見したので備忘録。
コロナウイルスのパニックでトイレットペーパー買い占めが話題になっている昨今、グサっとくる名言でした。
トイペ買い占めは、そんなにう◯こするんかねーって思ってしまうよねー
大量のトイペの絵面から大量のう●こを想像しちゃう
人間の本性が出るときは2つある
さてさて、ツイートでは人間の本性が出るときは2つあって、
- 困難に直面したとき
- 正義が自分側にある時の言動
って主張です。一つ目はよくわかりますが、二つ目が、まさにそうだなって気づかせてくれました。
困難に直面したとき、人間の本性が出る
自分で対処するには難しい問題に直面すると、余裕がなくなってしまいますよね。
そんな時に人間の本性が出ます。本性、つまり内面で考えていること、ですね。
普段は最初に考えたことや思いついたことでもそれを表に出すか閉まっておくか、場や人に合わせて自分の価値基準で判断して表現します。それが大人です。
しかし、いっぱいいっぱいで他人を思いやる余裕もなくなっている状態だと反射的に最初の考えが表に出てしまうんですよね。
「これを言ったら相手を傷つけてしまうかな」とか自分のフィルターをかける余裕がなく、思った通りのことが出てしまいます。
だからと言って悪いわけじゃないけど、困難な状況で本性が出るってのは納得しますね。
これが裏表がある人、っていうイメージにつながる気がしますが、それだけ普段から本性を隠せる協調性があるってことは、思いやりを持っている人だと思います。
ぼくは真逆で、思ったことをなんの考えもなく言ってしまって人を傷つけたことが何度もあります。んで、だったら喋らない方が良いなとか思っているうちにコミュ障になってしまいました。
まさにエヴァンゲリオンの碇ゲンドウです。主人公シンジを蔑ろにしていたのは自分が触れ合ったら傷つけるだけだから何もしなかった、あの父親です。
エヴァ終盤で、「ゲンドウそうだったのか、俺もだああああ」って思った中学生の思い出。結局コミュ障は治ってない
正義が自分側にあるとき、人の本性が出る
これは、確かにそうだなって思いました。自分の正しさを疑いようもない時に人は相手に強く出れます。
絶対に自分が正しいのだから相手が間違っている、自分が正義。だから何を言ってもいい、ってなっちゃう状態です。
自分が正義で間違っていないからと言って、それ以外を排除したり非難するのはよくないですよね。自分は間違っていないって思うと自分を疑う心も失ってしまうし、正義を後ろ盾に言動がエスカレートしがちかなと思います。
強い言葉が必要なときもあると思うけど、「正義は自分の側にある」って状態を客観視する冷静さは欲しいものです。
本性と言ったって言い方の問題だったりするよね。同じ内容でも柔らかい表現の方が波風立たない
車を運転しているとき、人の本性が出る
ほかに「どんな時に人の本性が出るかなー」ってぼくなりに考えてみると車の運転がすぐに思い浮かびました。まあベタですが、凡人なのでしょうがない。
車の運転って普段の生活に溶け込みすぎていて忘れがちですが、一歩間違えれば死ぬ所業なんですよね。考えようによっては極限状況です。
つまり、他人を思いやる余裕がない瞬間もあるわけで。危ない運転をしてくる車がいた時に本性というか本音、思っていることが反射的に出ます。
それを人は「車の運転で性格が変わる」とか表現しますがそうじゃない。マジの命のやりとりをしているんだから腹の内がそのまま出てきて当然。性格が変わったんじゃなくて本性が出ているだけだよって話です。
人間の本性が出る時を2つに分けた場合の、困難の方に分類されますね。
免許なし男に「性格変わるよねー」って言われると腹立っちゃうんだよなー
たまに名言が落ちてるツイッター
ってわけでTwitterの名言をピックアップしてみました。ツイッターって基本はどうでもいい情報ばかりですが、たまにこういう名言があるから見てしまうんですよね。
当たらないパチンコもたまに当たるから通ってしまう状態に似ていますね。やれやれ。
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