旧ブログでは何度か書いた記憶があるんですが、ぼくは5月がとにかく好きです。
言うまでもなく、気候が良いから好きなんです。
過ごしやすいと言えば春か秋ですが、春でも4月だと風が強くて嫌ですし、秋はどんどん寒くなっていく感じが嫌です。そうすると5月が1番良いんですよね。5月は無敵です。
というのは多くの人が感じているようで、Googleで
一番好きな月
で検索すると一番上に出てくるのはこんな記事、
総評「1年で1番好きな月」ランキング、第1位は「5月」だった。 「暑くも寒くもなく」「気候が穏やか」など、一番過ごしやすいという理由が最も多かった。 ぽかぽか陽気にさわやかな風が気持ちよく「何をするにも最適」だという意見も。 庭の手入れをするものよし、ツーリングやキャンプをするにも最適だろう。
【男性編】1年で1番好きな月ランキング – マイナビニュース
誰もが好きな月なんですね。
今はコロナ禍で外出自粛期間中。その上でゴールデンウィークに入りました。
外出している人がこんなにいる!っていうふうに煽る感じでテレビのニュースでは沖縄とか多摩川河川敷とかの映像とともに街の声を届けていました。
まあ5月は滅多に外に出ないぼくですら、用もないのに外に出たくなるような気候なので、普通に活動的な人にとってはゴールデンウィークに自粛ってかなりハードルの高いことなんだろうと思います。
今日なんかは一気に暖かくなって、真夏日になっている地域も結構あったみたいです。
でも、湿度がないので過ごしやすくて良いですよね。今日ぼくは10時間くらい寝てしまいました。
ほんとに、窓を開けてちょっと風を感じながら寝ているだけでも幸せです。この季節はシーツをタオル地のものにするとマジで快適です。ずっと寝ていられます。
でも、こんなに心地よい日はあと人生で何回くらいあるだろうと考えてみると、ちょっとゾッとするんですよね。
1日単位で1ヶ月30日で考えるとまあまあ続く気がしますけど、季節単位で考えると結構少なく感じます。
人生70年くらいとして、ぼくの場合はあと3~40回くらいです。そう考えるとちょっと少なく感じます。
こう考えるようになったのは昔にネットで見た画像の影響です。
真夏の入道雲がバーっと描かれいてちょっと切なくなる感じの絵に、「夏はあと〇〇回しか訪れない」みたいな文言が入っている画像でした。
今検索してみても、ちょっとぼく検索能力のなさではすぐに見つけられないんですけど、まだどこかにあると思います。2chまとめとかで見たんですよね。
夏の終わりの切なさがありつつも、でも来年もまた夏は来るしな、と思う反面、それがあと何回かと数えると人生数十年だから、そんなに来ないよっていうメッセージのある画像でした。
なんか夏の絵を見ると学生時代の夏休みを思い出して、暑くて無限に続いていく夏っていうイメージが浮かびます。その無限に続いていく気がした夏との対比として、季節単位で数えてみるとそんなに多くはない、っていう現実が印象に残っています。
とくに夏は、夏にしかできないことがあるから寂しい気持ちになる季節でもあります。
まあ、そんなふうに考えても、「100日後に死ぬワニ」じゃないけど明日死ぬかもしれないし、季節どころか人生あと40年しかないのに1年はあっという間に感じているよなとか、いろいろ暗くなってきちゃうんですどね。
なんか最近センチメンタルおじさんと化しています。家でじっとしているからですかね。
コメント
家の中にずっといると、こんなに気候が良いのに、鬱になっちゃう感じ、すごく分かります!
ぼくは、youtubeの生配信とか見て、ライブ感を味わって、テンション保ってます。
最近は、アパートの隣の部屋の人の生活音も耳心地良いです。
yuniさん、コメントありがとうございます!
youtubeの生配信いいですよね。同じ時間をゆるく共有できて落ち着く感じがしますね