<数年前に書いたブログです。ちょうど今も同じ気持ちです。成長してないです。>
寒い。連日寒い。なぜか台風も来ている。晴れ間はない。なんなんだ最近。今は秋ではないのか。
ここ数年は日本の亜熱帯化みたいなことが言われていて四季がなくなり暑いか寒いか夏か冬かの2択になってしまう的な話を聞く。そう言われてみればここ最近では秋がなくなり、夏が終わったらすぐに冬という印象もなくはない。
とにかく今週一週間は寒すぎた。天気予報では12月の気候なんて言われている。
僕は夏の方が好きだから冬の到来に対しては否定的だ。気候に対して否定も何もないのだけど、冬が嫌いだから冬が来たと思いたくない。そういう気持ちなのだ。
というわけでこの寒さと戦っている。具体的にどう戦っているのかというと、ギリギリまで冬物を使わないという戦い方だ。
僕の冬の装備は次のようなものになる。
- ももひき
- 真冬用のアウター
- マフラー
- 手袋
- ネックウォーマー
- 暖房
- 湯たんぽ
冬の装備はたくさんある。冬が嫌いだから装備は充実している。
でもこれらを今の段階で使ってしまっては、嫌いな冬が長引くことになる。今冬物を使うというのはつまりはそういうことなのだ。冬の到来を認めたことになる。
今から冬だと認めてしまっては、3月までの約半年間が冬ということになってしまう。
だからまだこれらの冬の装備は使わない。これが僕の戦いなのだ。
一度マフラーを使ってしまったら、もう次の日からはマフラーがないと首がスースーする。感じていなかった寒さを感じることになる。
もう真冬用のダウンとかのアウターを着てしまったら、もう半年間はそれのみになってしまう。その快適さに離れられなくなってしまうだろう。
冬の装備は使えば幸せになれることがわかっているけど、もうそれを使ってしまうと、それから離れなれなくなってしまう。冬装備への依存は、嫌いな冬を長引かせることになるのだ。
まだ部屋着も冬物にしたくない。ユニクロのボアスウェットの上下は暖かくて最高だけどまだ出さない。普通のスウェットで乗り切っている。本当は10月ならまだ半袖がいいがそこは今週の寒さで断念してしまった。
数日前に急に寒くなった時にやばいと思って部屋着用にネックウォーマーをポチってしまった。被ってみるとあったかくて幸せになったけど、これもまだ封印する。まだ冬ではないのだ。
そんな僕が冬装備を解禁するのは11月の半ばだ。もうそのくらいになったら冬だと思う。そこまでは季節を秋として頑張っていきたいと思っている。
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