プロフィール

働きたくないアラフォー子供部屋おじさん。
音楽専門卒→フリーターバンドマン、夜勤15年→無職へ。
2021/12/1から無職ニート生活。
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話し相手がいないからここに描く。

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DIYで作ったデスクラックを改良。棚板を後付けしてみた

DIY

先日、初めてDIYでデスクラックのようなものを作りました。
意外に簡単で楽しくて、思った通りにできて満足しています。

この台のスペースをもう少しうまく使いたいと思ったので改良してみました。

スペース有効活用

現在はこんな感じ。

ノートパソコンとスピーカーの目線を合わせつつ、下にキーボードを収納できるようにしてあります。

キーボードの幅ぶんの横幅のあるラックって市販ではなかなかないんですよね。自分の用途に合わせるとDIYしかなかったので作りました。ちなみにキーボードは全く弾けません。

作って設置してみて数日経って、キーボードの上のスペースがちょっともったいないと思ったのでここに棚板を足していこうと思います。

棚板設置のために必要なもの

後付けで棚板を取り付けるのに必要なものは

  • 木材
  • L字金具
  • ビス

です。ここに加えて、前回初めて塗装してみて必要だなと思ったものをホームセンターで買ってきました。

木材

道具がなくて自分で木材をカットできないので、あらかじめ必要な木材のサイズを測っておきました。

この辺りは素人採寸なので難しかったです。後付けなのでサイズを間違えたら致命傷。

奥行きは脚に使ってある2×4材3つ分で270mmで間違い無いんですが、大事な横幅は、決めずにフィーリングで作ったので、測ってみたら902mmくらいでした、、半端。

短かったら絶対ダメだし、大きすぎても自分でカットはできないし、ってわけで不安でした。

ちょうど910×300のファルカタ材というものが売っていたのでこれを買ってカットしてもらいました。木材とカット代含めて1000円程度でした。

ファルカタ材は軽くて柔らかくて安いのが特徴のようです。その分耐久性が不安だったり見た目が結構安っぽかったりするんですが、今回のぼくの用途にはぴったりでした。そんな見える部分じゃないし、重いものを置くわけでもないし。

カットしてもらった残りは背面に付けて、棚に置くものの落下防止にします。

L字金具とビス

L字金具は安いのを選びました。棚を支える強度はあんまりなさそうだったけど、まあファルカタ材は軽いし大丈夫かなと。1個58円を4つ買って232円。安い!

1個単位のものを買うのってなんか楽しくて好きなんですよね。

これに合わせるビスを選ぶのがまた大変でした。棚板部分に打ち込むビスは薄いファルカタ材を突き抜けちゃダメだし、脚部分の方は強度が欲しいからなるべく長い方が良いし。それでいて当然、L字金具の穴部分を通る太さじゃないとダメだし。

前も書きましたが、ホームセンターは様々なビスが売っているのでまたまた探すのに苦労しました。

コレ!って思うのはなかなかないので妥協が大事ですね。今回はL字金具が黒だったので黒いビスが良いなと思ったんですが、いい長さがなく、茶色のビスにしました。

塗装にあったら便利なもの

前回初めてワトコオイルを塗ってみて、必要だと思ったブルーシートと紙皿も買ってきました。

ブルーシートは室内で作業するならあった方が良いです。床が汚れないための養生として使います。

新聞紙や段ボールで代用できますが、ブルーシートの方が使い勝手が良いです。オイルがついても拭き取れば良いし、作業後に掃除機をかけやすいです。

紙皿はワトコオイルを塗るときの容器として使いました。前回紙コップを使ったらこぼしてしまったので。

深めの紙皿なら(紙ボウルというものでした)紙コップと違って倒す心配がないし、口が広いのでオイルをつけやすくて便利でした。

ビスが散らばらないように入れておく容器としても地味に便利でした。

塗装してから取り付け

というわけで作っていきます。

まずは背面の木の取り付け。木工用ボンドだけで良いかと思ったんですが、念のため裏からビス留め。

爪で押したらへこむくらい柔らかい木なので割れないと思いましたが、一応ドリルで下穴を開けてからビス留めしました。

で、ワトコオイルで塗装。

塗装の仕方はこちらに↓

これで一日かけて乾燥させます。この工程がちょっとねー。1日で一気に作業できないので落ち着かないですね。やる気があるのにやれることがない。

ちなみに塗装で使った布など燃えるものは水に浸してから処分しなければなりません。その際、紙皿は使ってそのまま浸けておく容器にもなるので便利でした。

塗装失敗!!

2度塗りし、1日乾燥させた状態です。ファルカタ材は木目があんまりなくて、ちょいと味気ないですね、、

ちなみにこっちはSPF材と呼ばれるものです。同じワトコオイルのダークウォルナットでも全然違う。

ここで失敗が発覚。ちゃんと塗れていませんでした。

これ、実は2度塗り目の時に気がついて、しっかり塗っておいた部分だったんですが、なぜか塗れていない。

ここはボンドで接着した部分です。たぶん、木工用ボンドの余りを拭き取った部分が拭き取り切れてなくて、ボンドがワトコオイルをはじいてしまっているんだろうと思います。

ボンドはもっときちんと拭き取らなきゃダメですね。それかパーツごとに塗装してから取り付けるか。まあ、最初からボンドを使わずにビス止めだけにしておけばよかったなと。

ボンドは乾燥待ちがあるし、実は使い勝手悪いかも。

L字金具で取り付け

いざ取り付け。

こんな感じで良きところに取り付けました。高さだけきちんと線を引いて合わせて、横は適当に良さそうな幅でつけました。

L字金具は3点留め。付け根の部分がインパクトドライバーで打ち込むのが難しかったです。

ぼくは無理やり斜めに打ち込んじゃいましたけど、綺麗にやるならラチェット式のドライバーかなんかで手回しでやればいいのかもしれません。

棚板の幅がやっぱり微妙でした。後付けは難しいですね。紙やすりで削って微調整したつもりだったんですが、、

すきっ歯みたいになってる、、、この辺は素人感満載です。

奥はジャストなんですけどね。

完成!!

ってなわけでできました。

グッと棚っぽくなりました。おっさんくさい色味のダークウォルナットも暖色の照明を当てれば若干オシャレに見えてきます。

安いL字金具と薄くて軽いファルカタ材の組み合わせなので心配していた強度の部分は全然問題なし。中央を手で押したらたわみますが、本2〜3冊程度の重みなら全然大丈夫そうです。

リモコンとか外付けハードディスクとか読みかけの本とか、すぐに手に取りたいちょっとしたものを置いて置くのに便利な棚ができました。この収納のおかげで机の上を常にスッキリさせられるので気持ちがいいです。塗装や棚板の幅などミスはあるけど自分としては上出来です。

いやーDIYは楽しいですね。思った通りのものを安く作れるので大満足です。使わなくなっても、また木材として再利用もできるだろうし自由度が高いのも良いですね。おすすめ趣味です!

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