新型コロナウイルスによって変わる新しい生活様式、というのがイラストと共に話題になっていたるのを見ました。
コロナ収束を目指すというよりはコロナと共存っていう方向が現実的みたいなので、これまでの生活から少し変わるのかもしれませんね。
密閉、密集、密接の「3密を避ける」って対策が標語のようになっていますが、具体的な生活に落とし込むとこうなるとイラストで表現されていて分かりやすかったです。
ネット上では「けっこうキツい」って声が多かったんですけど、個人的にはあまり生活は変わらなそうだなと思いました。
というわけで、会って遊ぶ友達いない、外に出ない、コミュ障のぼくにとっては大した変化はないなと。むしろ良いといっちゃあ不謹慎なのかもしれないけど、これを言い訳に使えることもあるのかなって思いました。
例えば、もう数年行っていないので行かないキャラになっている会社の飲み会。いちおう今でも声をかけられるんです。
これは飲み会自体がないだろうから「誘われる→断る」っていう気まずい会話がなくなります。断るだけですが、あっちも声をかけるのは義務的なことだろうし毎度のように断るのは若干後ろめたさもあるので、なくなると負担軽減です。
人と話すときなんかは、対面だとどこ見ていいかわからない感じもあるし、横並びのようが良いです。目線がちょっとズレてる方が話しやすかったりします。
というか、大勢の人が集まる、会話する、人と人が触れ合う、みたいなことはぼくは本当に少ないので、その機会がより減るってことで、マジで影響ゼロかもしれません。
唯一の心配は音楽活動です。
ぼくは月に3回くらいでバンド活動をしていたんですが、緊急事態宣言があってできなくなりました。これがめちゃくちゃ辛いんですよね。
バンド練習をする貸しスタジオなんて3密でしかないし、ライブハウスもコロナウイルスのクラスター=ライブハウスみたいなイメージがついてしまいました。実際のところ3密空間なので仕方ないことだと思います。
なので向こう1年くらいは音楽活動できないのかな、と。
でもこれも楽観的に考えています。音楽がなくなるわけじゃないし、形を変えて何かはできるだろうと思います。外で演奏する人が増えたりとか。
ぼくは最近、どちらかというと外で演奏するのに向いているアコースティック音楽が好きなので、むしろちょうど良い気もしています。
路上ミュージシャンの規制は若干厳しいところがあるので、これを機に規制緩和されなかなと思ったりします。ドラムはダメとかあるみたいなんですよね。
興味のない人にとっては路上演奏なんて騒音ですが、「音楽やる場所ないしな」って感じで街ゆく人の目も暖かくなったりしないでしょうか。
まあ、いわゆるリア充的な、コミュニケーションお化けたちは影響が大きいのかもしれませんが、コミュ障自宅大好きマンにとってはウィズコロナの世界でも大きな影響はなさそうです。
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