ぼくの時間を奪うもの、
それはウイイレアプリ。
面白すぎて猿のように
延々とやってしまう。
もはや中毒。
スマホで無料でできるというのが悪い。
さあ、ブログを書こう、
その前にとりあえず1試合。
いやーあのプレーもっと
どうにかならんかったかなー
もう1試合やるか、
うーん、もっと上手くなれる、
もう1試合!
そして最初の目的、
ブログを書くことを忘れる。
休日はいつもそう。
仕事のある日では
ウイイレアプリはぼくの癒しだ。
陰湿で灰色な空気が漂う
職場の休憩時間に癒しを与えてくれる。
ぼくはウイイレ中毒だ。
やりすぎて自分が本当に
やりたいことができない。
これまでも対策を講じてきた。
この手のゲームは楽しさはその瞬間だけで
何も積み上がっていかないので、
時間の無駄だとは思っている。
しかしやめられない。
そんな状況が続いていた。
2021年秋、その状況が変わりそうだ。
ウイイレアプリは新しく
eFootballと名前を変える。
長年親しまれたウイイレが
なくなってしまうのだ。
それでぼくは少し安心した。
「これでやめられるかもしれない」
しかしそんなに甘くなかった。
新しくなるeFootballは
アプリでもできることが増えて、
最高のゲームバランスになりそうだ。
あのイニエスタやピケがアンバサダーになり
ゲーム制作に一役買っているらしい。
ちなみにぼくはバルセロニスタだ。
というわけで、
「結局辞めることはできないなぁ」
と悲しさと嬉しさが入り混じった
複雑な感情でウイイレの最後になる
ウイイレアプリ2021を
楽しむ日々を過ごしていた。
それが今日、急転直下。
今月アップデートされると
アナウンスされていた
eFootballのアップデートがなんと、
来春になると発表されたのだ。
これは大変なことだ。
これまでもアップデートの
遅れはあったけど、
確か最大で1週間程度。
それでも辛かった。
それがなんと半年の延期。
何?もう何もわからない。
どうやら先に発売されていた
家庭用eFootballの方で酷評が
相次いでいたらしい。
さまざまな不具合が生じているようだ。
それにしても半年…
新しく生まれ変わるeFootballには
素晴らしいアップデートが
アナウンスされていた。
家庭用とアプリの垣根がなくなって
対戦できるとか、
アプリ用のコントローラーが発売されるとか
どれも夢のような仕様だった。
そんなことが本当にできるのか、
と最初は疑ったほどだ。
ただやはりそんなのは
選挙前の政治家の公約のように
絵空事だったのだろうか。
上層部がぶち上げて
技術者はそんなん無理
っていうありがちな内情なんだろうか。
ともかく、半年後の
「もうそれ2021/2022シーズン
終わってるじゃん」
って時期にアップデートするというのだ。
要するにプロサッカーの1シーズンが
完全に抜け落ちるイメージだ。
これはぼくにとっては
どう考えてもウイイレアプリのやめ時だ。
今ウイイレアプリ2021は
アップデートを控えて
何も目新しいイベントがない。
新しい選手もいない。
アップデートを控えているから当然。
この状態があと半年続くようなら、
どう考えてもウイイレアプリのやめ時だ。
それはそれでぼくは
真っ当に生きていける気がする。
アプリに時間を取られなければ、
やりたいことが今よりもできるようになる。
仕事中の癒しは減るかもしれないけど、
それは仕方ない。
猫の動画でも見よう。
ついにウイイレアプリを
やめるときが来たようだ。
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