プロフィール

働きたくないアラフォー子供部屋おじさん。
音楽専門卒→フリーターバンドマン、夜勤15年→無職へ。
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【シャワー派?湯船派?】風呂に入るなら湯船に浸かった方が良い理由

雑記

(こちらは2016年に書いた記事です)

暖冬暖冬と言われているけど、ここ最近めっきり寒くなった。今朝なんかはマイナス4度だ。

寒い中仕事から帰ってきて、熱いシャワーを浴びるのは気持ちがいい。僕は風呂はシャワー派だ。

正確には「シャワー派だった」。

ちょっとした情報を得てから、湯船に浸かるようになった。おかげで体の調子が良くなった。

シャワー派?湯船派?

ずっとシャワー派だった

僕は昔から風呂が嫌いだった。面倒くさいのだ。

なので、いつの頃だったか「外国人はシャワーだけ、湯船に浸からない」と聞いてから、僕は湯船に浸からなくなった。「なんだ別に湯船に浸からなくてもいいんじゃん、その方が早いじゃん」って。

それからというもの、カラスの行水だ。5分くらいで済ませていた。時間的にも絶対その方がいいなと思っていた。風呂なんかに時間を取られるのはバカバカしい。

 

冬は得に

そんなことで、シャワーだけという日々が長々と続いていた。覚えていないけど、10年以上かもしれない。

シャワー派にとっては、冬はちょっとつらい。

熱々のシャワーを浴びている最中は生き返ったような気がする。でも、浴室を出ると地獄だ。服を着るまで寒い。シャワーを浴びるだけでは体は温まってないのだ。

5分程度でも湯船につかれば体は芯から温まる。浴室を出ても、全裸にもかかわらず無敵状態だ。ゆっくり優雅に服を着ても体はポカポカしている。

 

医学的根拠

長年シャワー派だった僕がなぜ、湯船に浸かるようになったか。それは単純に、テレビでお医者さんが言っていたからである。

なんの番組だったか覚えていない。たまたまやっていたものだ。なんでも、湯船に浸かることによって、深部体温が下がるというのだ。

湯船に浸かって体温が上がる。一度体温が上がった後に、深部体温というものが下がるらしい。

んで深部体温が下がると寝つきが良くなるらしい。つまり湯船に浸かって体温を上げ、のちに深部体温を下げれば寝つきが良くなるのだ。

この効果を得るためには寝る2〜3時間前の入浴がベストとのこと。

 

深部体温って言葉を初めて聞いたし、よくわからないんだけど、試してみると確かに眠りが深くなったような気がする。

僕は長年シャワーだけだったから、より効果を実感できたのだと思う。試して以来、湯船に浸かる派になった。

もっときちんとした情報はこちら>>シャワーだけでは体臭が取れない理由が判明!湯船に浸かる5個のメリット | SINGLE HACK

 

お風呂の正しい入り方

うろ覚えなのだけど、そのテレビ番組で理想的な入浴法もやっていた。

順序は

ざっとシャワーで体を洗い流す

5分入浴

洗剤などで体を洗う

5分入浴

というもの。

最初の入浴5分で毛穴が開く。そのあとで体を洗うのが効果的だと言っていた。なぜなら毛穴の汚れが落としやすいからだ。

食器の頑固な油汚れは、中性洗剤につけおきしてからの方がいいという理論と同じようなものだ。何事もきちんとした前処理をしてから行うべきなのだ。

 

風呂って一人だから「人の振り見て我が振り直せ」というタイミングがない。自分流がいつの間にか出来上がっている。

ということは、毎日ただ続けていたことが、ともすればものすごくダメなことをしてしまっているかもしれないのだ。

とりあえず僕はこの入浴法を試している。体の調子はいい。

 

おわり

このようにして僕はシャワー派から、湯船に浸かる派へとステップアップした。

湯船に浸かった方が、単純にリラックスできる。日本人は正しかった。質の高い睡眠を得て、明日への英気を養うのだ。

 

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