iphoneのライトニングケーブルってすぐ断線しますよねー
とくにApple純正のは弱くて、根元かポロっと逝ってしまいます。
断線してしまったら買い換えるしかないですが、まだ粘れる時ってあります。接触が悪いのか接続しないけど、ここ角度ならいける!みたいな。そんな時に使えるグッズを100均で発見しました。
ダイソーは神
ビニールテープのかわりに「熱収縮チューブ」
Apple純正のライトニングケーブルの調子が悪くなってきたので、ライトニングコネクタの根元の部分をビニールテープでグルグル巻きにして使っていました。
これって最初はいいんですけど、使い続けているとだんだん剥がれてくるしベタベタしてくるしゴミはつくしで、応急処置には良いんですが普段使いでは不便なんすよね。
まだ接続はできるので新しいのを買うにはもったいないし、、ってわけでネットで調べてみたらダイソーにある「熱収縮チューブ」なるものが良いぞと発見。
さっそく買ってきて試してみました。
ちなみに延長コードとかコンセント関係のコーナーにありました。
ドライヤーかライターで熱を加える
これをライトニングケーブルに通して熱を加えるとチューブが収縮してケーブルにぴったりと固着するんです。補強になるわけですね。なんとも優れた逸品です。
熱を加えるってなると結構面倒な気がしますけど、家にあるものでできます。ドライヤーかライターなどでチューブを炙ればOKです。
ぼくはドライヤーを使ったんですが、なかなか時間がかかりました。5分くらいはかかったかな?どうやらドライヤーの温度くらいではなかなか収縮しない模様。
ドライヤーのノズル部分っていうんですかね、それが取り外せないタイプのドライヤーだったので中に突っ込んで吹出し口にくっつくくらいの感じで熱しました。
で、こうなりました。
どうでしょう、かなりスマートじゃないですか?ビニールテープぐるぐる巻き(写真撮ってなかった、、)に比べるとかなりきれいに補強ができました。
なかなか良い感じ!!
ダイソーの熱収縮チューブの注意点
注意点としてはチューブのサイズですね。ダイソーの熱収縮チューブの一番大きなサイズでApple純正のライトニングケーブルにちょうど入る大きさでした。
ぼくが他に使っているAnkerのライトニングケーブルには入りませんでした。
純正以外で使いたい場合はダイソーの熱収縮チューブはサイズが合わないので、ホームセンターやAmazonで探せばあります。
そもそもAnkerはしっかりしてるから断線の心配ないかも
熱収縮チューブはいろいろ使えそう
ぼくはそもそも熱収縮チューブの存在を初めて知りました。これ便利ですね。いろいろと使えるかもしれません。
とりあえずS字フックに使ってみました。
スチールラックにバッグを引っ掛けるために使っていたステンレス製のS字フックなんですが、金属同士で傷もつくし、バッグもちょっと痛めてしまいます。
熱収縮チューブをつけることで養生がわりというか、引っ掛ける物への負担が少し減るかなと思います。
他にもいろいろ使えそうですね。
ライトニングケーブルなくなるかも!
というわけでダイソーの熱収縮チューブを使ってライトニングケーブルの根元を補強してみました。ちょっと調子悪くなってきた時に早めにやっておくと断線の防止になります。
最後になんなんですが、ちょうど今日、こんなニュースを見ました。
>>GIGAZINE|EUの圧力でAppleがLightningコネクタを廃止する可能性
うーんEUが電子機器の充電規格を共通させる法案を審議しているんだとか。
Appleは規格統一には否定的な立場のようですが、もう最新のiPad Proではライトニングケーブルは廃止されているようです、、
USB Type-Cで統一されればケーブル自体の値段が今より下がるだろうし、補強なんて考えなくても良くなるでしょうね。Appleには独自性を貫いて欲しい気がしますが、それにしてもライトニングケーブルは脆すぎなので、iphone12からはUSB Type-Cにして欲しい!
Appleはこの辺は譲らない、と思っていたらすでにiPad ProやMacBookはUSB Type-Cになっているという衝撃。
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