もう12月なのでちょこちょこと大掃除をしていたら未開封のポーターのバッグを発見しました。
なぜ部屋から新品のポーターのバッグが?って感じですが、あらためてポーターのバッグは良い!と思ったので、今まで使っていたグレゴリーのバッグとの比較をしてみました。
ポーターのウエストポーチ(ショルダーバッグ)
なぜ新品箱入りのままなのかというと、たしか携帯電話のポイントで景品交換してもらったものなんです。当時は使わないと思ったのでヤフオクで売ろっかなーと考えていて、そのまま放置していたものです。
ネットで売るのも面倒なのでリサイクルショップに売りに行こうと思って開封してみたらめちゃくちゃ良いものだったので今まで使っていたグレゴリーのバッグを売ってポーターを使おう!ってなったんです。
ショルダーバッグというかウエストポーチというか、ワンショルダーで肩にかけて使うちょっとしたバッグ。シンプルで飽きのこないデザインです。
グレゴリーのショルダーバッグ
ぼくが今まで使っていたグレゴリーのショルダーバッグ、スケッチ8。わりと最近のものだと思います。
財布とケータイと何か小物を持って出かける時にちょどいいサイズで重宝していました。
グレゴリーvsポーター
きっとメーカーのコンセプトが違うので比較するものでもないですが、比べてみるとぼくはポーターの質がとにかく高い!と思いました。
外観
見た目、手触りなど質感に違いが見られます。特に肩にかける紐の部分。左がグレゴリー、右がポーターです。
画像ではわかりにくいですが、ポーターのはつやっつやなんですよ。きめが細かくて滑らかで。対するグレゴリーは普通の感じ。
手触りは全く違います。ポーターは頬擦りしたくなるような質感です。
バッグの生地はコンセプトの違いが出ているように思います。多分ポーターは街で使うことを想定したものです。丈夫な布っぽい感じ。どんな服装にも合わせやすいですね。
グレゴリーはアウトドア使いっぽくナイロンのシャカシャカ感があります。裏は汗を乾燥させやすいメッシュ素材です。
使用感
グレゴリーは使い勝手が良いです。小さなポケットのファスナーが縦に入っているので、背中から前に持ってくる時に右左どちら側から持ってきても快適に使えます。
悪い点はショルダーの紐。結構チープで、長さ調節をしてもしっかり固定されず、すぐにずれます。
ポーターはまだ1回しか使っていないので使用感はまだこれからですが良い感じです。紐がグレゴリーの倍あるので安心感があります。調整部分も丁寧に作り込まれています。
グレゴリーを使っていてポーターに乗り換えたのでどうしても比較してしまうのがグレゴリーにあってポーターにない部分。
ポーターは前面の小さなポケットがマジックテープでちょっと使いにくいかなと思います。
メインポケットのファスナーは両開きじゃなくて1つだけで、引手もないし黒なのでわかりにくいです。財布をサッと出したいときにもたつく感じ。
あとはグレゴリーのように背面にメッシュがないので夏は汗がに気なるかもしれません。
この小さなポケットは使えるなと思いました。マジックテープ留めで、カードがギリギリ入るサイズです。小銭を入れておくといざという時に便利かも。コインパーキングとか。
街使いかアウトドアか
というわけで2つのショルダーバッグを比較してみました。ざっくりとした感想は見た目はポーター、使用感はグレゴリーって感じです。
イメージではポーターは街使い、グレゴリーはアウトドアですね。となるとアウトドアにちょっとした小物だけ持っていくってシチュエーションがぼくにはないので、ポーターの方が合っています。
なにもグレゴリーの質が悪いというわけじゃないですが、比べてみるととにかくポーターは質が良いなと思いました。これは手にとって初めてわかるものだと思います。
ポイントの景品なのでポーターの中でも一番下のランクのものだろうと思うんですが、それでも手触りが良くて「ずっと使いたいバッグ!」って感じです。これから大事に使っていこうと思います。
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