プロフィール

働きたくないアラフォー子供部屋おじさん。
音楽専門卒→フリーターバンドマン、夜勤15年→無職へ。
2021/12/1から無職ニート生活。
ニコニコ漫画に1ページ日常漫画投稿中↓
話し相手がいないからここに描く。

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サバンナで徒歩ツアーガイドをしている女性が一番出会いたくない動物が衝撃的だった【クレイジージャーニー】

テレビ・ラジオ

どうも、無職の
右枝@eda_kokonikakuです

1月9日放送のTBS
「クレイジージャーニー☆
日本人女性初!南アフリカ公認
サファリガイド太田ゆか」

で面白い話がありました

アフリカのサバンナを徒歩で見て回るツアー

今回のクレイジージャーニーも
またなかなかにクレイジーでした

動物が好きな太田さんは
単身アフリカにわたりサバンナで
ツアーガイドの資格を取得し、
世界一クレイジーなサファリツアーを
している女性です

この女性に密着したのが今放送でした

彼女の仕事は野生動物が
どこにいるかもわからないサバンナを
徒歩で巡るツアーのガイド

これ最初はちょっと
意味がわかりませんでした
だってサバンナってライオンとか
ハイエナとかゾウとかカバとか
めっちゃいるんすよ

そこを人間が歩いてたら
確実に襲われる
じゃないですか

しかもこれ一泊二日のツアーでした
そうです
夜は野宿するんです

夜は1時間交代で見張りを立てて
やり過ごしていました
見張りはツアーガイドも
寝なくてはならないので
ツアー参加者にも順番が回ってきます
その緊張感たるや想像を絶します

まあなんかめちゃくちゃ動物好きな人か
めちゃくちゃ好奇心の強い人か、
ビルからビルをジャンプして回っている
ような危険回避能力バグってる人しか
参加しないだろうなっていうツアーでした

サバンナで出会いたくない動物は?

怖いのは人間

様々な危険が存在するサバンナですが、
危険は動物だけではないようで

密猟者がいるんですね
そうか2023年にも密猟者はいるのか
って感じですがまあいるらしいんですね

彼らは銃を持っているので
サバンナで遭遇するのは怖い
と言っていました

まあ密猟者は見つかりたくないわけだから
そんなに遭遇率は高くないのかな
って思いますが、、

密猟に関してとても悲しくなる話が
ありました

サイが密猟者の手にかかり
絶滅の危機を迎えていたようなんです
2012年の時点で5年後に絶滅する
と言われていたんだとか

サイですよ
動物の中でもなかなかいい位置に
いる感じのサイですよ
それが絶滅って話が出てたなんて、、

なんでもサイの角は1本2000万円で
取引されるらしく
密猟者が狙っているんだとか

サバンナにはあちこちに
密猟者が仕掛けたワイヤーの罠がありました
太田さんらはこれらの罠を取り除く
活動もしていました

現在、サイの絶滅を回避するために
保護活動として
密猟者より先にサイの角を切り落とす活動
がされているらしいです

なので
アフリカのサイは
角がありません

密猟者はサイを殺して角を採取するので
その対策としてあらかじめ角を切っておく、
それがサイの命の保護活動になるわけです

なんかすごく絶望的な話だなと思いました
角をチェーンソーで切られている
サイの映像を見ると
涙が出てきてしまいました

サイの角って漢方として価値があるから
高値がついているようですが、
なんとその漢方には科学的根拠がない
って話でした

いやーマジで狂った世界になっています

群れから見放された老いたオスのバッファロー

サバンナを徒歩で巡っている太田さんが
サバンナで一番出会いたくない動物、
それは
群れから見放された
老いたオスのバッファロー

なんだとか

オスのバッファローは
生殖機能がなくなると
価値がなくなるので
群れから追放されるらしいんです

年老いたオスは目も耳も悪くなり
臆病になるんだとか
その状態のバッファローは遭遇すると
とりあえず突進してくるようです

「なんかあっちの方から
人間っぽい匂いするかも!
怖いから先制攻撃したれ!」
みたいなノリなんでしょうか

怖くて逃げるのではなく
怖いからとにかく暴れてしまう
っぽいんですね

こういう状態の動物は対策が難しいため
サバンナで一番怖いのは
老いたオスのバッファローだそうです

この話がとにかく興味深かったですね
サバンナで一番怖い動物?
ライオン?チーター?ゾウ?ハイエナ?
とかその辺りを想像するじゃないですか
それがじじいのバッファローだったなんて

これは人間に置き換えて
考えざるを得ませんよね
人間と同じじゃんっていうっていうか
俺じゃんっていう

生殖機能を失った動物を
社会に置き換えると
社会を生き抜くことができないし
モテない人間ってことになります

社会からポイってされた存在
つまり無職でモテない僕のことです

失うもののない無敵の人が起こす事件は
あちこちで見られます
目も耳も衰えて自分がなんなのか
わからなくなって
ヤケクソになってしまうバッファローと
なんら変わらないと思います

僕たちは社会という群れから
見放されたバッファローなのです

あれ?自分をバッファローって思うと
なんかかっこいい気がしてきたぞ?

集まれ!老いたオスバッファローたちよ!

サバンナにいる、生殖機能を失って
群れから見放されたオスバッファローは
そういうオス同士で
群れを作ることもあるようです

ダメなやつらでも群れになることで
なんとか身を守ることが出来るんでしょう

そんな老いたバッファローたちの
群れのような場所を
ぼくも見つけないといけません
そんな場所を作りたいと思います
ここに

集まれ!
老いたオスバッファローたちよ!

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