プロフィール

働きたくないアラフォー子供部屋おじさん。
音楽専門卒→フリーターバンドマン、夜勤15年→無職へ。
2021/12/1から無職ニート生活。
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話し相手がいないからここに描く。

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来年の手帳はどうする?ほぼ日手帳をやめて必要最低限の手帳にしてみた【ミニマルダイアリー】

モノ

クリスマスが終わって、2019年も残りわずかですね。
来年も働きたくないし時間に縛られたくないけど、しょうがないから来年の手帳を買いました。

ほとんどの方はもう購入済みですかね?

ぼくはほぼ日手帳をここ5年ほど使っていましたが、来年2020年の手帳はミドリカンパニーのミニマルダイアリーにしました。

ほぼ日手帳をやめた理由

糸井重里さんが主催のほぼ日の手帳は大人気の手帳です。1日1ページのスタイルが特徴で、なんとなく人間味があって素敵な手帳です。

これまで気に入って使っていましたが、ほぼ日手帳ってちょっと高いんですよね。

ほぼ日のオリジナルはの価格は2200円です。まあそんな高くないかと思いきや、実はこれは中身だけ。なのでカバーも別に買わなきゃいけないんです。まあカバーなしでも使えるっちゃ使えるけど、こんな感じなのでカバーありきの手帳なんです。

カバーを含めると一番安くても3300円くらいします。

ほぼ日はカバーデザインが充実していて、ここも人気なところだと思いますが、まあ結構いい値段するんです。中には2万円するものもあったりします。

もちろん値段相応というか、中身は充実していて持っていて嬉しくなる手帳です。

文庫本サイズでコンパクトながら1日1ページは大容量といえます。そこに1日一言、格言というか、いい感じの言葉が書いてあってほっりしたり考えさせられたりします。

ずっとほぼ日手帳を使っていて、あんまり文句はない、んですがなんというか気がついてしまったんですよぼくは。

俺に予定などないッッッッッッッッ!!!

ってことに。

悲しいかな、予定なんてないんすよ。何にも。

大した予定がないからないも起きない。1日1ページあったところで、書くことは何もないわけです。

これまで、新しい年が始まってなんとなく新しい気持ちになって目標とか立てて色々やる気を出しつつ、序盤はなにか1日に気がついたことをメモしたり日記のようなものとか書いたりしてたんですが、そんなのは続きません。

5年使いましたが1年通してきっちり使い切ったのは一度もありません。結局空白だらけです。空白期間の方が長いです。

となるとなんか罪悪感が出てくるんです。空白に。

別に自分で自由に使えばいいわけで気にすることないんですけど、ほぼ日はさっき書いた通り1日一言、つまり毎ページごとに言葉が書いてあります。

これが前向きになれるような、人生に気づきを与えてくれるようないい言葉なんです。

例えば今日は

「できることなら、こういう人になりたい」と思うこと。いまのじぶんの小ささを、嘆いて終わりにするのでなく、なりたい人の大きさに、どこまで近づけるのか、ため息つきつつたのしみにするようなこと。
これを、くりかえしている人は、断言する、とても美しい。

––––糸井重里が『今日のダーリン』の中で

HOBONICHI TECHO 2019 original

うーん、いい言葉。

でも、これが逆につらくなっくるんです。重くのしかかってくる。

キラキラして汚れの知らない子供が後ろめたい何かがあるぼくに対して屈託のない笑顔で話しかけてくるような感じなんですよ。

もう、読まなくなります。

ってわけでぼくはほぼ日をやめました。

手帳はスマホで代用できる?いや、できない

ほぼ日から離脱することに決めて、最初は「手帳いらないかもなースマホでいいかなー」とも考えたんですけど、やっぱり手帳は買うことにしました。

肌身離さず持っているスマホがいろいろと便利だったりするんですが、手帳に書くようなことって手書きの方が良いんですよね。

手帳に書くスケジュールって場所と時間ですよね。例えば手帳に書くのは「新宿駅19:00」とかです。要するに単語と数字

これが圧倒的に手書きの方が良いんです。

単語は予測変換などでスマホの方が速い場合も多いですが、数字ですよ問題は。いちいちキーボードをかなから数字に変換して数字を書いて記号を打って数字を書いて。これが結構煩わしい。

予定を書く時って時間をかけずサッとメモのように書きたいですし。

長文を書くならスマホのフリックやキーボードのタイピングの方が良いですが、単語と数字をメモとして書くだけならぼくは手書きの方がいいです。

スマホの方がもろもろ扱いやすいけど、この一点だけでぼくはまだ手書きの手帳から離れられないなと思っています。

必要最低限の手帳、ミニマルダイアリー

ほぼ日手帳の乗り換えでぼくが選んだのはミドリカンパニーのミニマルダイアリーです。ネットで色々物色して決めました。

この手帳の特徴は必要最小限

メモや付録などの余分なページを省略し、必要最小限のページ数にしました。

とのこと。なんと36ページしかないんです。

なので厚みは3ミリもありません。ほぼ日手帳と比べてみると一目瞭然。

ほぼ日と比べたサイズ感はこんな感じ。B6サイズです。

値段は594円です。安いっすねー。

安いですが質感は悪くないです。表紙は手触りの良い厚紙で、わりとしっかりしています。

肝心の中身はこんな感じ。

見開きでひと月分です。カレンダー調がメインで、左には期間が視認しやすい縦軸バージョンも。下にはちょっとしたメモも書いておけます。

これくらいなら手書きのメモ帳でもいいじゃんって少し思ったんですが、でも、日付をいちいち書くのも面倒なのでやっぱ手帳だなと。そう考えるとこのミニマルダイアリーはぼくにとってはベストの手帳だと思っています。

使い心地はまだわかりませんが、とりあえず好感触です。5年ぶりに手帳を変えて、心機一転できればいいんですけど。

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