プロフィール

働きたくないアラフォー子供部屋おじさん。
音楽専門卒→フリーターバンドマン、夜勤15年→無職へ。
2021/12/1から無職ニート生活。
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話し相手がいないからここに描く。

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不倫報道が過熱するのは見る人がいるからだし、不倫して叩かれる人と叩かれない人がいるのはイメージの違いだよね

雑記

東出昌大さんの不倫が発覚したことで、またテレビの不倫エンターテイメントに火がついたようです。

ぼくはテレビはバラエティしか見ないので、不倫報道が多いって印象はないんだけど、Twitterのリツイートで「不倫は夫婦間の問題なんだから過剰報道しすぎ」みたいな意見が回ってきて、「ああまた不倫エンタメに火がついてるだな」と知りました。

また、ネットニュースの見出しにもなっているので、中身は見ずとも話題が集まっているってわかりますね。

毎回そうですが、「不倫ダメ、ゼッタイ!」って人と「夫婦間の問題なのに世間が叩きすぎ!」って意見がせめぎ合っているので結果的に話題になっている印象です。

不倫報道が過熱するのは見る人がいるからだし、不倫しても叩かれる人と叩かれない人がいるのはイメージの違いだよなーと思いました。

不倫報道みんな好き?

不倫報道が多いのはやっぱり視聴率が取れるからですよね。それこそ視聴率度外視な(はずの)真面目な普通の報道番組では不倫報道なんてしてないと思います。

不倫報道をしているのは視聴率狙いの時事問題を面白おかしく扱う報道よりのバラエティ番組です。こういう番組って需要と供給のバランスを見て番組を作っているんだろうから世間のニーズがそのまま現れているんだろうと思います。

そんな番組が視聴率をとっているし、それが話題の中心に結果的になっているってことはみんな不倫報道が好きなんですよね。思うところがあって意見したいことがあるから、見るし考えるわけで。

ぼくもそうで、モテないので不倫なんて、そもそも女性とも無縁の人生なのに、不倫と聞くと考えることがあるわけです。

他にネットニュースの見出しはたくさんあるのに、不倫報道の見出しは他よりも目に入ってきたりします。ただ目に入ってくるだけで中身は見ないし報道バラエティも見ないけど(松ちゃん出てるからワイドナショーだけ見るけど)、見なくても頭に意見がちらつくわけで。何も思わなければいいんですが、何かは思うんですよね。んでこんなブログを書く、と。

やっぱり「他人の不幸は蜜の味」ってどっかで思ってるからなんでしょうか。自分が嫌になるけど、でも不倫報道を見ると頭にいくつか意見が思い浮かぶので、それを言いたいな、とかは思ってしまうんですね。

ちなみに、人の不幸話が好きなのは人間ならしょうがない説があるようですよ。我々ホモ・サピエンスが生き残ったのは噂話ができるからってベストセラーの『サピエンス全史』にあるようです。

本能的な行動だから、自分とは無縁のことだけど考えることがあるのかも

不倫して叩かれる人と叩かれない人がいるのはイメージの違い

今回の東出昌大さんは結構叩かれているようです。やっぱり子沢山で幸せな家族像のイメージがあるからですよね。

そんな家族のイメージでCMなどの仕事を受けていたんだから、不倫は夫婦間の問題だけじゃなく、企業の大きな損失につながるわけで問題としては結構大きいんだろうと思います。

例えば千原兄弟のせいじとか漫画家の浦沢直樹の不倫の場合はそれほど世間に叩かれたイメージはないし、それこそ「こんなことがありました」って報道だけで終わった感じです。

それはこの2人がイメージだけで務まる仕事を受けていないからです。芸人は破天荒で他にないキャラクターとして仕事しているから世間の常識は通じず、むしろズレている方がその人らしい、ってなります。

漫画家の場合は良い作品を作ることだけが評価対象なので、不倫したとて関係ありません。

俳優は難しいところで。東出さんのように家族のイメージのCMをしていたらやっぱりアウトになるんだろうなと思います。やっぱり「幸せな家族を演じる裏で悪いことしてたんだ」って風にイメージが光から闇へ直結してしまうので印象が悪いです。

普通に俳優の仕事をしているだけだったら違ったろうなと思います。夫婦間の問題、ってだけで済んで、上の2人のように事実が報道されてそれだけで終わりってなっていたと思います。ただ、世間一般は東出昌大の俳優業よりもテレビCMの方が目にしているので、そうはならなかったですね。

広告塔になってイメージで仕事している存在だから、そのイメージが損なわれてしまうとそれは批判を受けても仕方ないと思います。

これってベッキーの川谷絵音の時がそうでしたよね。あれはLINE流出っていう目新しさがあったから話題にもなりましたが、どちらかというとダメージを受けたのはベッキーの方で、川谷絵音の方はそれほどマイナスイメージがつかなかったです。

やっぱりこれは元気の押し売り、清廉潔白な広告塔として仕事をしていたベッキーと、キャラクターではなく作品を残す仕事をしていた川谷絵音の仕事の種類の違いからくる現象だったんでしょうね。

イメージを裏切られたときの高低差の問題か

おわり

というわけで、不倫報道が過熱するのは見る人がいるからだし、不倫しても叩かれる人と叩かれない人がいるのはイメージの違いだよねと思った話でした。

これ、「夫婦間の問題だから世間は叩きすぎ!」って意見する人は余計なお節介で、スルーしておけば世間も反応しないと思うんですが、どうなんですかね?

「不倫ダメだ!」に対して「夫婦間の問題!」ってパンチを返すことで殴り合いになっている気がしないでもないです。

不倫に限らずですが、賛否両論があると話題になりますね。

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