今年はなんだか
ゴキブリをよく見かけました。
多分初めて?自分の家に
出たっていうのもあるし、
定期的に公園に行くようになって
見かける機会が増えたというのもあります。
その度にゴキブリのいない
北海道に住みたいなーと感じます。
でもすぐさま、
雪あるし無理だなーってなります。
まあとにかくぼくは虫が嫌いなんですよ。
中でもゴキブリは大っ嫌いです。
でもよく遭遇したので、
今年はよく戦いました。
家では戦い、外では逃げ、
なかなかの攻防を繰り広げてきました。
で、ふと思ったんです。
なんであいつらはこっちに向かってくるの?
なんかあいつらって
迷いなくこっちに向かってきますよね。
払い退けてもまだこっちに向かってきます。
それはなぜなのか、
考えたことを漫画にしました。
これまでは、
あいつらが向かってくるのは
嫌がっている人間を嘲笑って
嫌がらせとして向かってきているんだ
と思っていました。
まあ深く考えることもなく、
ただの被害妄想で。
でも、今年の夏、
こんなにゴキブリと遭遇することになって
思い至りました。
人間を近くの物陰だと思って
突っ込んできているんだろうなと。
ゴキブリ視点だと、人間の大きな影とか、
靴と地面の隙間の影などを
逃げ場所と認識して、
向かってくるってよりは
逃げてきているんだろうなと思ったんです。
そうでもないと、
あんなにも頑なに向かってくる
理由がわからない。
人間と相対すれば
自分より大きな生き物(生命の危機)
ってことくらいはわかっているはずだから、
向かってくるはずないんです。
多分ゴキブリは、人間と遭遇すると
「どうやら生き物がいるぞ、
なんかやばいぞ、物陰を探せ!」
ってなってるんだと思います。
人の気配はわかるけど、どれが人だかは
わかっていないんじゃないかなと。
まあこういうのの答えは
今の時代はネットで調べれば
すぐ出てきそうですが、
それも味気ないので調べていません。
なので真実はわかりませんが、
このように考えると少しだけ
ゴキブリがこちらに向かってくる怖さが
和らぐ気がしました。
でも、もう今年は出会いたくないな、、
そして、
雪の降らない北海道に住みたいなあ、、
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