プロフィール

働きたくないアラフォー子供部屋おじさん。
音楽専門卒→フリーターバンドマン、夜勤15年→無職へ。
2021/12/1から無職ニート生活。
ニコニコ漫画に1ページ日常漫画投稿中↓
話し相手がいないからここに描く。

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義理チョコは女性の側からしたらコスパがいいんだなと思った話を書いたけど同じ話を昔のブログにも書いていた

ブルーカラー日記

どうも、無職の
右枝@eda_kokonikakuです

今日はバレンタインですね
当然ですが僕には全く関係ない日です

とはいえ少なからず思い出があるので
書いていこうと思います

義理チョコのコスパについて

数年前にまだ夜勤フリーターで
働いていた時の話です

バレンタイン当日に出勤して行ったら
事務所のみんなが座るところの机に
お菓子が置いてありました

透明の袋で小分けにされた
クッキーとチョコレートでした
それは事務員の方が用意してくれた
バレンタインのチョコのようで、
その日出勤してきた人は
忘れず持って行ってください
っていう感じで渡されました

見るからに手作りな
クッキー&チョコが3枚、

まあ、これから肉体労働する人間にとっては
ちょうど良い、ありがたいものでした

時は流れてホワイトデーの数日前、
出勤して行ったら
バレンタインデーのお返しを
男みんなでまとめて渡す
ということで500円を徴収されました

500円っていう金額が衝撃でした

チョコ3枚のために
僕は500円を払えない人間です
先に500円と言われていたら
そもそもチョコを
受け取っていません

ゆうて150円くらいだろ、
って感じだったし
150円だったらそこに10円たして
ファミチキ買うわ、
お菓子なんて買わんわって感じです

ということを思ったんですけど
当然そんなことは口にも出さず
クールに500円をチャリンと支払いました
「まとめて返してくれるの楽ですわー」
とかなんとか言って

しかしまあ
あのバレンタインチョコを受け取った人は
10数人はいると思うんですよね
まあまあな金額になります
一体どんなものをお返ししたんだろう

結構昔のバレンタインデーの記憶なんですが
衝撃的すぎて今でも覚えています

これはまあ、
まとめて徴収した従業員が
バカだった説が濃厚ですが
義理チョコってコスパいいんだなと思いました

昔に同じことをブログに書いていました、それも載せます

という感じのことを思い出して
漫画に描いて、今ブログに書いていたら
「そういやこの内容、
ワードプレスにする前のブログに書いたかも、
と思って調べてみたら、
まだこのブログにはアップしていない
記事が出てきました

驚いたのが記憶違いのところ、
僕はチョコとクッキー、
主にクッキーをもらったと
記憶していたんですが
もらったのはチョコ2つだけ
だったようです

なんで記憶が違っているのか、
あれは夢の出来事だったのか、
覚えていませんが
まあ頂いといてアレですが
あれで500円!?」
っていう衝撃は間違い無く覚えています

暇な人は以下のブログも併せてどうぞ

義理チョコでも受け取ったらお返ししなきゃならないので義理チョコ文化はいらない

(こちらは2018年2月に書いた記事です)

ネタがないので今週のお題「バレンタインデー」で何か書く。

そういえばちょっと前にゴディバが「義理チョコやめようよ」とか言い出していてニュースになっていた。「ゴディバ 義理チョコ」で検索するとすぐに出てくる。この広告は賛否両論を巻き起こしたらしい。

https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.buzzfeed.com%2Fjp%2Fharunayamazaki%2Fgodiva-girichoco%3Futm_term%3D.xyq0Gl64v%23.mp7Aw6kBzwww.buzzfeed.com

記事を読むのは面倒だから読んでいないけど、まあ賛否が巻き起こるのはわかる。

日本の会社の同調圧力の中では、バレンタインデーには女性だからチョコを用意しなければならないという半ば強制のようなものがあるんだろう。

それでいて、「義理という体として」だったり、バレンタインという様式美を一枚噛ませて男性にチョコを渡せる、コミュニケーションが図れるという利点もあるので、一概に義理チョコ文化も悪いとはいえないということだろう。

僕の会社の義理チョコ文化

まあそれにしても僕は義理チョコ文化はいらないと思う。僕にとってはある意味では脅迫なのである。

僕は小さな会社に所属していて気ままにアルバイトとして働いている。作業員なので会社にはほとんどおらず、現場にしかいない。

そんな僕にも、バレンタインの日には会社の事務職の顔も知らない女性から義理チョコが送られてくる。

数年前のバレンタインの日、袋に小分けにされた手作りのチョコが会社の男性全員に振る舞われた。きっちり名前で分けられていた。会社で会う機会がないから、僕はバレンタインの次の日かなんかに会社の社員のおっさんからもらった。

おっさんからおっさんへ手渡される手作りの義理チョコ。中にはチロルチョコくらいの大きさのチョコが2個。市販のチョコを溶かして型に流し込んだものだろう。

これをありがたく受け取って、まあチョコは嫌いじゃないから美味しくいただけたのだけど、会社にほとんど来ないようなアルバイトにまでいちいち全員の分を用意するのは大変だろうし本当に面倒くさい文化だなあと思った。

さて一ヶ月後、チョコを受け取った男性陣はお返しをしなければならない。社員から「〇〇くんチョコもらったっけ?もらってたら一括でホワイトデーのお返しするから500円いい?」と言われた。

なんと、チロルチョコ2個が500円にもなるのか。確かに小分けにする手間なども入れたらそれくらいにはなるのかもしれない。でも一人から500円も徴収し、その金額でお返しをするとなると、一人なら回らない寿司屋にも行けるくらいの額になりそうだ。

顔もよく知らない相手からもらったチョコに僕は500円を払った。いやー、いい商売だなあと思いながら。

一度の手間で大量に作って多くの男にばら撒き、一ヶ月後にはその多くの男からお返しとして500円を徴収する義理チョコ商法だ。もちろんお返しする気持ちはあるので払うけど、先にチョコを受け取って食べてしまっている分、こちらが不利な感じがある。

500円は少し高いと思ったけど、言えない。言うほどのことじゃないことのギリギリの範疇という感じだ。絶妙である。まあ集金する手間とか考えるとそうだろうなという風にも思えるし。

1000円と言われたら僕は「いやーチョコがたったの2枚でしたよ?」と文句の一つもたれただろうけど、500円なので「お、おう」という感じである。

別にいらないけど渡されたから受け取る、みたいなものが500円に様変わり。これと似たようなビジネスが世の中にたくさんありそうである。

おわり

今年のバレンタインデーもこんなことがあるんだろうか。

まあでも事務員さんもガンガンやめていく会社なので、去年に全員に義理チョコを振る舞った人はもういない。ただ、新しい人も何人かいるだろうから、また新たな展開があるのかもしれない。

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