プロフィール
右枝

働きたくないアラフォー子供部屋おじさん。
音楽専門卒→フリーターバンドマン、夜勤15年→無職へ。
2021/12/1から無職ニート生活。
ニコニコ漫画に1ページ日常漫画投稿中↓
話し相手がいないからここに描く。

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過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない日本の夏休みの終わりに

ブルーカラー日記

こちらは2017年の夏に書いた記事です
コロナ禍で女性が増えたようです
とはいえ男性の自殺数はその倍です

今年も夏が終わる。夏の暑さが今日と明日で大きく変わるわけじゃないけれど、やっぱり夏は8月31日までという気がする。今日(8月31日)はもう秋のような気候だけど、やっぱり今日までは夏なのだ。

なぜそんな風に考えるとかといえば、長く過ごした義務教育時代の印象が未だに残っているからに他ならない。夏休みだ。夏休みが終われば、夏は終わるのだ。

9月1日前後に命を絶つ子供達

去年も話題になっていたような気がするが、9月1日前後に自ら命を絶ってしまう子供が多いという。過去40年の統計結果らしい。

学校でいじめにあっていて一時避難できていた夏休みから、また学校に戻るというタイミングで命を絶ってしまうのだ。

そんなタイミングで、「行きたくないなら学校へは行かなくていい」というメッセージが各所から寄せられている。去年は確か図書館だった。

今年は動物園のツイートが話題になっていた。

アメリカバクかわいい。人間社会なんぞに縛られないたくさんの生物を僕も見たい。

www3.nhk.or.jp

春、月曜日。

社会人の自殺は春に多いという。曜日でいうと月曜日。うむ。闇を感じる。過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない国、日本の闇である。

子供は夏休みの終わりに自殺する。社会人は夏休みがないので土日休んだ後の月曜日、そして年度の節目となる春に自殺するのだ。

出勤するときの憂鬱は毎日ある。その上で、休んだ後の憂鬱が一番大きい。休みの幸せと出勤の地獄との差があまりにも大きい。本当に、月とスッポン。

過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない日本の夏休みの終わりに

動物は人間社会には縛られていないけど、人間社会なんぞよりも厳しい自然界に生きている。自分の判断で逃げたり餌を取らないと生き残れない弱肉強食の世界だ。

動物園の動物というのは生活保護をもらって生きる人間と重なる。社会の厳しさにさらされないし圧倒的に安全が保障される。とはいえ自由を大幅に失う。

僕が人生で最も憂鬱な時間は、出社中の短い時間だ。会社に着いて自分の車から降りて事務所のドアを開けるまでのストローク。あの数10メートルを歩いている時が最も憂鬱だ。

会社に入ってしまえばもうあとは心は死に、マイナスの状態が平常として喜怒哀楽があるという感じで畜生モードになる。これはこれで諦めがついた状態だ。

畜生モードに入って働いているときよりも、休日自宅で人生を楽しんでいた時と、絶望感あふれる会社との境界線がこたえるのだ。なので月曜日の自殺者の多さや、夏の終わりに命を絶ってしまう子供たちの気持ちは分かる気がする。

出勤は嫌だけど、出勤中は車という自分の空間の中で好きな音楽やラジオを聴いていることができる。好きなことができる時間なので休日のようなものだ。

それも出来ず、社畜モードにもならずという隙間の時間が、車から降りて事務所のドアまでの数10メートルなのだ。最も憂鬱になる瞬間はそこなのだ。

働きたくない。でもまあ自然界に放り出されている動物のように生きていけるわけもなく、生活保護をもらえるような理由もなく、死にたくもないから仕方なく毎日会社へ通っている。

辞める辞めると周りにも自分にも何度も言い聞かせた結果、ようやくこの会社を辞めて無職になりました。これからは自然界に放り出されている動物のように生きていくしかありません。

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